常日頃「貯金をしたい」と思っている人は非常に多いと思われますが、ではその内実際に貯金をすることができているという人はどの位いらっしゃるでしょうか。
今回は、賢い貯金の方法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目的意識を持つ
これから貯金をするという場合、まず考えて欲しいのが「お金が貯まったら何をするか」ということです。こうした目的意識を持つことにより、途中で諦めたりすること無く継続をしていくということが可能となります。
投資、企業、旅行、高価な物を買う等々、なんでも良いのでしっかりと目的とそれを達成するための目標金額を設定するようにしましょう。
携帯の料金体系を見直す
月々の出費における携帯料金の負担の重さは、多くの方々が感じてることではないでしょうか。
例えば携帯電話の回線を大手キャリアからMVNOへと変更した場合、携帯料金を数分の一程度にまで減らすことが可能となります。MVNOを使用する際、一番のネックとなるのが「通話機能が使えない」という点ですが、こちらに関してはSkypeやLINEなどのアプリを使うことで代用をすることもできます。
またもしそうした通話アプリの電波状況が心配であるという場合には、若干料金は発生してしまうもののPHSなどを月々千数百円程度で契約して使用するとことにより、より安定した電波にて通話をするということもできます。
ネット通信を一つにまとめる
インターネット回線を複数持っている場合には、これを一つにまとめてしまうという方法もあります。
家庭用Wi-Fiルーターやモバイルルーターなどをなどを用いることにより、PCと携帯電話のインターネット回線を一本化することにより月々の出費を浮かせることができます。
小銭を貯金する
古典的な手法ではありますが、毎日財布の中にある小銭の全部もしくは一部を貯金箱に入れるというのも貯金の方法としては有効です。
そうした小銭貯金の方法の内、特におすすめしたいが500円玉貯金です。
これは財布の中に500円玉が発生した時に限り、その500円玉を貯金するというもので、これをしばらく継続した場合、意外にも大きな額が貯金できます。
毎月決まった額を貯金する
毎月の収入の内、決まった金額を貯金に充てるという方法になります。
もし自分の意志が弱く、継続をすることが難しいという場合には、収入が振り込まれる銀行口座で定額貯金を初めて見るというのも良いでしょう。
この際の金額設定のポイントとしては、上限として収入の2〜3割程度が無理なく続けられるので良いとされています。
自炊する
外食が多いという場合には、自炊をすることにより食費を圧縮することができます。
職場などの出先で食べる昼食に関しても弁当を作ることなどによりコストを抑える事が可能です。
飲み物を変える
職場などの出先でペットボトル飲料を飲むという場合、ジュースではなくミネラルウォーターを選択することにより節約をすることが可能となります。
また、さらにペットボトル飲料ではなく水筒にお茶などの飲料を入れて持ち歩くことはさらなる節約につながります。
店ではカートを使わない
スーパーマーケットなどで買物をする際、カートを使うのではなく手で直接買い物カゴを持つという方法です。
これをすることにより無意識的にその買い物カゴが重くなるのを避けようとするため余計なものを入れなくなり、結果として無駄遣いを抑えることが出来るようになります。
オークションを利用する
不要品を処分するという場合には、オークションサイトを利用し現金化をするという方法もあります。
また欲しいものがある場合にも同様にオークションサイトにて中古品が売られていないかチェックしてみるのが良いでしょう。
副業をする
副業をすることにより収入を増やすという方法もあります。
具体的な方法としてはアフィリエイトや前述のオークションサイトやその他中古品などの売買を目的としたサイトを利用した転売、さらには株式投資やFXなどさまざまなものがあります。
株主優待カードを入手する
前述のオークションサイトなどにて、まれに「株主優待カード」というものが販売されている場合があります。
これは企業からその株主に対して優待特典として配布されるもので、これを利用することにより通常に比べて割安にてその企業のサービスを受けることができ、節約につながります。
自動車ではなく自転車に乗る
日常的に自動車を運転されておられる方であれば常々感じておられることであると思いますが、自動車のガソリン代というのはやはり馬鹿にならないものです。
自動車を運転する機会を減らし、その代わりに自転車に乗るということを習慣づけることにより、ガソリン代を節約することが可能となります。
引っ越しをする
日本の、特に都市部は先進国の中でも家賃相場が高いということで知られています。
もし賃貸住宅に住まわれている方で、現在の生活出費における家賃の割合が高過ぎるという場合には、思い切ってもう少し家賃相場の低い郊外に引っ越してしまう、あるいは同じ家賃相場の地域でも一回り狭い物件に引っ越すというのも一つの手ではあります。
食品のまとめ買いをする
生活出費の見直しにおいて真っ先に注目をされがちなのが「食費」です。
食費を削減する方法としてはさまざまなものがあるのですが、特にオススメの方法としては週末などに一週間分の食料をまとめ買いし、それ以外には極力余計なものを買わないようにするというものが挙げられます。
お菓子などに関してもまとめ買いをしておき持ち歩くようにし、衝動買いなどをしないようにします。
ただしこの場合においては、特に野菜などの生鮮食品の中には腐敗しやすい、つまり足が早く、尚且つ冷凍にも向かないものがあるので注意が必要です。
ポイントサイトを利用する
インターネットショッピングを利用する際には、特定のリンクを経由して買物をすることによりポイントが貯まるというサービスを提供している、所謂ポイントサイトを利用するのがおすすめです。
多くのポイントサイトにおいては買い物によってポイントを貯めることが出来る他、その他サイトによって提供されるさまざまなサービス、コンテンツを利用することによってもポイントを貯めることが出来るようになっております。
貯まったポイントはギフト券や現金、その他景品などに交換することが可能となります。
治験を受ける
少し怖い、あるいは不気味なイメージのある治験ではありますが、まとまった金額を稼ぐという観点ではオススメです。
通常治験は病院などに宿泊して行われることが多いのですが、一方で塗り薬などのパッチテストに関しては数時間程度ですべてが終わるという場合もあります。
報酬はおよそ数千円から数百万円程度で、拘束時間が長い、もしくは身体への負荷が大きく継続した受信が必要とされるものに関しては金額も大きくなります。
いかがでしたか?
もちろんこれ以外にも貯金の方法にはさまざまなものがあるかと思います。
ご自身の状況を鑑みた上で、ぜひ「これなら出来る」という方法を見つけて行ってください。
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