彼氏と別れたい・・・と悩んでいるあなた。でも本当に別れるべきなのか。もう少し様子を見るべきなのか。また、どのようにしたら円満な別れが出来るのか。考えると悩みはつきないですよね。
もし別れるとしても、はっきりと自分の思ってることを伝えるべきなのか、別れるときの危険なパターンはなんなのか、別れを伝えるタイミングはいつなのか、気になりますよね。
そこで今回は、彼氏と別れたいときの「診断書」と「症状別の対処法」についてお伝えしていきます。彼氏と別れたい・・・と少しでも悩んでいるあなたは是非参考にしてみてください。
他に気になる男性ができたとき
女性が彼氏との別れを考える最も多い理由です。男性は他に気になる女性ができても、彼女と同時進行させようとします。二人とも自分のものにしよう思うのです。
しかし女性は違います。他に気になる男性ができると、今の彼氏にまったく魅力を感じなくなるのです。そしてその人のことばかり考えてしまい、今の彼氏と別れたいと感じるのです。
◎別れるのは一旦待つ
別れるのは一旦待ちましょう。彼氏とマンネリ気味で新しい男性に新鮮さを感じているだけかもしれません。また新しい恋愛が上手くいく保障もどこにもありません。彼氏と別れてから後悔しても手遅れになってしまいます。
まずは忙しいことを言い訳にして、少し距離をおいてみましょう。そして気になっている男性に近づいてみましょう。本当にあなたの気持ちは彼氏にはないのかを見極めるのです。そして新しい恋愛が上手くいきそうかリサーチするのです。
◎その上で、別れを決意したとき
その上で別れを決意した場合は素直に「他に好きな人ができた」と彼氏に伝えましょう。彼は傷つきますが、諦めざるを得ない理由です。話がつきやすいでしょう。
結婚生活をイメージできない
女性はある程度の年齢になると、彼氏との結婚を意識してきます。その時にこの彼氏との結婚はあり得ないと判断すると、付き合っていても無駄だと思えてくるのです。女性は恋愛と結婚は切り離して考えます。恋人にするにはいいけど、結婚はしたくない!と思う女性はとても多いのです。
◎まず考えるべきこと
まずは何故結婚生活をイメージできないのか、結婚したくないと思うのかを具体的に考えてみましょう。そしてそれは改善できることなのか、どう頑張っても変わらないのか考えるのです。いつかは誰かと結婚したいけれど、今の彼氏との結婚は絶対にありえないと考えるのであれば、今すぐに別れを決意した方が幸せかもしれません。
◎納得されやすい伝え方を
別れを伝える時は「あなたとの結婚はイメージできない」なんて言っても彼氏は納得してくれないかもしれません。
「他に好きな人ができた」「今は仕事に集中したい」などとわかりやすい別れのセリフを告げた方が上手く別れることができるでしょう。
彼にとって自分が必要と思えなくなった
彼氏の愛情不足を感じて、自分の存在意義がなくなったと感じる女性。尽くすのが好きで、必要とされることに意義を感じる女性に多い症状です。彼にとって自分が必要と思えなくなると別れたくなってしまうのです。
◎彼に伝えること
別れを告げるのはいったん待ちましょう。彼はあなたに気を許して、愛情を伝えることを怠っているだけかもしれません。実際は付き合った当初と思いは変わらないかもしれません。まずはあなたが感じている不満をぶつけてみましょう。そして彼がどう出るのか待ってみてください。
あなた自身も依存する関係ではなく、お互い自立できる関係になれるように努力してみましょう。
◎一度思いをぶつけてだめなら
もし別れを決意したのなら、「今のあなたに私は必要ない」とストレートに伝えるのが良いでしょう。一度思いをぶつけたけれど何も変わらなかったと伝えると良いです。
価値観の不一致
価値観の不一致で別れる男女はとても多いです。価値観は付き合う上でとても重要になるからです。衣食住に関する価値観や、性生活での価値観など色々あると思います。価値観が合わないと、一緒にいても疲れてしまいますね。この彼氏とは一緒にいれないと別れを考えるのです。
◎2種類を考えてみる
彼氏との価値観の不一致は、①改善できるものか。②我慢できないものなのか。今一度考えてみましょう。
もし少しでも価値観の不一致を前向きに捉えることができたり、改善できるのであれば別れる必要はありません。
どうしても我慢できない価値観の不一致の場合には別れを選択しましょう。
◎努力したことも伝えよう
別れる場合には、価値観の不一致をどうにか埋めようと努力したけれど、ダメだった。と努力したことも伝えましょう。価値観の不一致は埋められないことを伝えると良いです。
一緒にいるとストレスがたまる
彼氏と会った日はいつもイライラしてしまう。彼氏が言う事も、する事も気に入らなくて一緒にいるとストレスがたまるという症状の人。ストレスを感じるくらいなら別れようと考えますよね。
◎彼のダメなところも受けいれられるか
もし彼のことが好きなら彼のダメなところも受け容いれる覚悟があるはずです。好きな気持ちが残っているか、よく考えてみましょう。
あらゆる全ての行動についてイライラして、もう受け入れることが不可能と感じているとき、別れるしかありません。むしろ彼のことを嫌いになりかけているでしょう。
◎ストレートに伝えよう
ストレートに彼氏に対して気持ちがないと伝えましょう。もうあなたと一緒にいても疲れてしまうだけだから別れようと言えば、それ以上彼氏は何も言えないでしょう。
会いたくない
電話やメールがきても返事する気にならない。彼氏に会いたいと言われても、会う気になれないという症状が出ている時です。付き合いはじめはいつでも会いたかったはずなのに、気付くと会うのが面倒になってしまった時は別れを考えると思います。
◎まずはあなた自身の問題や悩みを考える
まずはあなた自身が何か問題や悩みを抱えていて、人に会いたくない状況なのか。それともただ単に彼氏に会いたくないのか。そこが重要です。もし後者の場合は別れを選んだ方が良いでしょう。もし前者の場合は、自分の気持ちが落ち着くまでは距離をおいてみましょう。
◎もう気持ちがないことを伝えよう
別れを選んだ時には、もう気持ちがないことを伝えましょう。会って伝えるべきですが、どうしても会いたくない場合は体調が悪い事を理由にしてメールや電話で伝えても良いでしょう。
彼氏の愛情や束縛が強すぎる
彼氏の愛情が強いのか、もしくはもともと執着する性格なのか。いつもあなたを想っている彼氏の存在が重くなり、疲れてしまったという症状です。別れたくなるくらいなので、きっと彼氏の行動があなたには辛いものなのでしょう。
◎まずは話し合う
彼氏に愛されていることは間違いないです。まずは話し合うことが大切。私のことを大切に思ってくれているなら、もう少し信用して自由にしてほしいと伝えてみましょう。それを聞いて彼氏がどのように変わるのか。変わらないのか。少し見守ってみましょう。
◎それでもダメならキッパリ別れる
それでも彼氏の愛情や束縛が変わらずに重く感じてしまった時には、それを告げて別れましょう。愛情や束縛が強かった彼氏はストーカーの素質もあるのでキッパリ別れて、連絡もとらないようにしましょう。
浮気癖がある
一度の浮気ならまだしも、浮気癖がある人は何度も浮気を繰り返します。そもそも一度浮気をする人は繰り返す人が多いでしょう。そんな彼氏といても、常に不信感を抱いてしまうでしょう。別れたくなるのも当然といえます。
◎口の上手い彼にだまされない
基本的にはすぐに別れましょう。許す場合でも気をつけてください。浮気できるくらいですから、きっと口の上手い彼氏なのでしょう。騙されてはいけません。
◎二度目はないことを伝える
一度浮気をした時点で、二度目はないことを話しておきましょう。そして二度目の浮気が発覚した時にはもうキッパリ約束が違うと告げて別れるます。何も言わずに別れるのも一つの正解です。
お金にだらしない・借金がある
彼氏が浪費家でお金遣いが荒い人。そしていつも「お金がない」と口癖のように言っている人。もしくは借金がある人。こんな彼氏とは別れたくなって当然ですね。
◎お金の遣い方はなかなか直らない
今すぐ別れましょう。なぜならお金の遣い方はなかなか直らないからです。特に結婚してからはもっと苦労します。お金持ちでなくても、堅実な人とお付き合いするのが良いでしょう。
◎お金のことは言わない
別れを伝える時はお金のことは言わずに単に気持ちがなくなったことを伝えましょう。お金にだらしないから別れましょうと言っても男性はなかなか納得してくれない場合があります。
遠距離恋愛で寂しくなった
仕事などの都合で遠く離れてしまった時。会いたい時に会えなくて不安になり、寂しくなり別れを考えるのだと思います。遠距離になったことで別れを選択する男女はとても多いです。
◎自分磨きについて考える
別れるのは少し待ちましょう。遠距離で寂しいという理由で別れてしまうのはもったいないです。彼氏と会わない時間は自分の為に使いましょう。自分磨きをしたり、趣味や特技を追及したりするのです。そうすることで久しぶりに彼氏に会えた時には、更にお互いの気持ちが大きくなるでしょう。寂しい時には友達に会ったり、電話をしたりして寂しさを埋めましょう。
◎遠距離だからこそできる禁術
それでもどうしても遠距離は無理という場合は、彼氏をキープしつつ他の男性も探してみるのも一つの方法です。遠距離だからこできること。もし別れるならば、遠距離でなくなった時にもう一度会おうと余韻を残しておくと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか? タイプ別に10つの対処法を紹介しました。
色んな症状で別れたいと気持ちが強まっている女性。
しかしその場の気持ちだけで別れてしまうと後悔することもあります。まずはゆっくりと考えて自分の気持ちと向き合ってみましょう。
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