群れない力！『人付き合い』の面倒さから今すぐ脱出する７つの掟

人付き合いが面倒と思うこと、ありますよね。そういう時って、もう誰とも話したくないし、関わってほしくないという気分になります。でもやはり付き合っていかなければいけない相手というのはいます。そんな時に実践したい人付き合いの面倒さから脱出する７つの方法をご紹介します。

１.相手の良いところを探してみる

人それぞれ良いところはあるはずです。それを探すことにより、その人を違う視界から見る事が出来ます。その人の良さというものに気が付いていなかった自分のことにも気が付くはずです。気が付くことが出来ると、とても楽になります。

もう少しこの人と深く接してみようかなというように思えてくるのです。そして人付き合いが面倒というように思う気持ちが少し減るでしょう。これからもその人と付き合っていきたいと思えてくるかもしれません。

余裕のある時ならいいのですが、余裕の無い時に、人付き合いのいざこざに巻き込まれるのは更に疲れるものです。既に自分には他に悩みがあるということもあるでしょう。そうすると、もうやめてほしいという気持ちになってしまいます。

そういう時には、出来るだけ遠いところから見るようにしてみましょう。そして客観的な意見を言うようにするのです。近いところにいることにより、巻き込まれる可能性が高いので、注意が必要です。

どんな時もというわけにはいかないかもしれません。その時によっては笑顔でいては逆にまずい場合もあります。でも出来るだけ接する人に対しては笑顔でいることを心がけるようにしましょう。そうするだけで人付き合いがしやすくなるのです。

ムスッとした顔をして人と接することで、相手もあなたのことを、敵かもしれない・・と思うかもしれません。そのようにならないためには、出来るだけ笑顔になってみましょう。作り笑いしか出来ない時はそれでもいいのです。

自分は人付き合いがあまり好きではないという場合でしたら、イメージをしてみるということも良いことです。自分は人とうまくやっていけるというように暗示をかけてみるのです。

そうすることにより、自然と自分はちゃんとやっていけるんだというように思えてくるのです。人付き合いが面倒というように思う自分の気持ちが少し軽減していることに気が付くでしょう。

どういう理由で、いつからそう思うようになったのかということを思い出してみましょう。子供のころからそうだったとしても、何か理由があるはずです。その時にどのようにしたら、人付き合いについてこのように思うことはなかったかも・・というように少し振り返ってみましょう。

時には振り返ることが必要です。自分が今まで歩いてきた大切な軌跡です。たまには振り返って、自分自身の今までの生き方について考える時があっても良いでしょう。前に向かうことばかり考えずに、後ろにおいても見ることは時には必要です。

人付き合いが面倒と思っているとしても、楽しい経験もあったはずです。人は一人では生きていけないということは理解していると思います。人間同士が支え合って生きていくものです。そのため、楽しかったり、とても意味のあるような人間関係というものも実際にあるはずです。

そしてあなたも経験したことがあるでしょうし、今もそういう関係を築けているということがあるかもしれません。そういったことを思い出してみましょう。

今もしも、ややこしい人付き合いに対して対処をしなければいけないということがあったとしても、それが全てでは無いのです。

人間同士の付き合いの良さというものをあなた自身も分かっているはずです。少しのことで、今はややこしい人付き合いが良い方向に向かうこともあるのです。

現在の状況において、どうすれば良い人間関係を築けるのかということを考えてみましょう。それを考えなければいけないから、人付き合いが面倒というように思うかもしれません。

でも人との付き合いがうまくなるためには、必要なことです。人との付き合いがうまくなることにより、明らかに人生が生きていきやすくなるのです。今現在の人間関係が良くなるためには、自分が出来ることは何なのかということを考えてみましょう。

そして人間界をうまく築けるようなテクニックを身につけるように努力をしてみましょう。専門家の本を読むというようなことでもいいでしょう。それが面倒な場合は、インターネットで検索をしてみると、色々な人たちの体験談を見る事も出来ます。

この時にこうすればいいんだということが１つでも分かれば、自分にとってとても良いことです。

人付き合いが面倒というようなことを思うことはあっても、人というものをあなたは好きですか？人を好きだと思うのなら、まずは大丈夫です。人とのやりとりの中で得ることはたくさんあります。

それを分かっているような人でしたら、今は面倒というように思っているとしても、自分がなんとかしなければと肩に力を入れて思わなくても、自然の流れで様子を見るというような余裕のある行動が出来るようになるのです。