気は心と言う言葉があります。何かを相手にしてあげることは、その人に対して思いやりや感謝があるからできる、つまり「ありがとう」の気持ちがあるできるのです。
そんな「ありがとう」という気持ち、皆さんは普段どう伝えてますか?
実は恥ずかしかったり、照れくさかったりで、素直に伝えられないときもあると思います。ましてや家族だったり友達だったり上司だったり、日頃お世話になっている人には、改まった感じで少し言い難いですよね。
しかし自分の心の中だけで感謝していても相手には伝わりません。そこで今回は、シチュエーションに応じた「ありがとう」の伝え方をまとめてみました。恥ずかしがらずに「ありがとう!」と言って、思いを伝えましょう!
1.直接顔をみて「ありがとう」が言えない場合
よくお土産を買ってきてくれる会社の上司。「ありがとう」を伝えたいけれどなかなか外出しがちで社内で顔を合わせるタイミングが合わなくて結局伝えられずじまい。なんてことありますよね。でも。顔を合わせる機会がないからこそ必ず「ありがとう」を伝えるのが大切です。そこで便利なのはやっぱり「メール」ですね。
短めの文章でもよいので、「感謝の気持ち」「うれしい気持ち」を伝えましょう!なるべく早くメールすることも重要です。例えば食事をごちそうになったら翌朝には必ず「ごちそう様でした。楽しかったです」とメールをするのがマナーです。
「ありがとう」を期待して何かをするわけではないですが、やはり感謝されるとうれしいですよね。
特にオフィシャルな人間関係ではとても大切なことなので忘れないようにしましょう。
2.紙+プチスイーツで「ありがとう」を伝えよう!
職場の同僚にちょこっと仕事を手伝ってもらったり、電話応対を代わってもらうということもよくありますよね。そんなときはかわいいチョコや小さめのクッキーにかわいいポストイットに「Thank you!!」と書いてそってデスクに置きましょう。忙しくてつい「ありがとう」を忘れてしまいがちですが、それではせっかく手伝ってくれた相手に失礼です。
頼み上手な友人は普段からかわいい付箋やプチスイーツを用意して何か手伝ってくれた方にササっと渡しています。さりげなくスマートに「ありがとう」が伝えられるのって素敵ですよね!”
3.家族や同居相手にもメールを使って伝えよう!
家族や同居人に対して「ありがとう」を十分に伝えられていますか?同じ家で暮らしているとつい言い忘れてしまったり、言わなくても伝わるだろう。。なんて思っていませんか?
もちろん言わなくてもなんとなくはわかってくれるかもしれません。でも改めて「ありがとう」と言われるのはやっぱりうれしいですよね!なので、同じ家で暮らしていても「ありがとう!」はきちんと伝えましょう。何かしてもらったらその場で「ありがとう」を言うのが理想ですが、あとで思い出したときはとりあえず「メール」がおすすめです。
普段家族間でそんなにメールをしないという方も多いかもしれません。でも「さっき○○してくれてありがとう!」というメールが来るのはとてもうれしいもの。うれしくてまた何かしてあげたくなりますよね!恥ずかしがらずにメールを積極的に活用して「伝え忘れ」のないようにしましょう!
4.アイコンタクトを使って伝えよう!
カフェやレストランでお給仕してくれる方、ショップスタッフ、ホテルなどで「ありがとう」をきちんと伝えられていますか? 「お客だから別に言わなくても。。」と思って無言で過ごしてはいませんか?レストランやカフェならお料理を運んでくれた時に「少しニッコリするだけでもOKです。
相手の方を見て少し微笑むのと無言でいるのとではぜんぜん印象が違います。 声に出さなくてもきちんと「ありがとう」の気持ちは伝わります。
「お客だからしてもらって当たり前。」という考えは捨てて積極的に「アイコンタクトでありがとう」を伝えましょう!”
5.手書きが新鮮!サンキューカード
ネットやメールがこんなに普及する前に海外旅行に行ってびっくりしたのが「サンキューカード」の種類の豊富さでした。小さな雑貨屋さんや庶民的なスーパーマーケットにも必ずCARDのコーナーがあり、いろいろな種類の「サンキューカード」が売られています。
日本にはないデザインの素敵さにつられてたくさん購入したのがきっかけで、ずっと「サンキューカード」を愛用しています。
もちろんカード書いたり届けたりするより「サンキューメール」のほうがスピードはあります。でも、特別な感じを演出したいときや感謝の気持ちを新鮮に表現したいときは「サンキューカード」がとても効果的だと思います。
メールが当たり前の時代だからこそ、「カード」を受け取る特別感はワクワクしますよね!
いつでも「サンキューカード」が送れるように日ごろからかわいいカードをチェックして収集しておくのが大切です。 送る人に合わせてカードを選んで、手書きでメッセージを書く。 スピード重視の毎日だからこそ、新鮮な「ありがとう」の伝え方だと思います。”
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