「習慣化」にはコツがある!やりたいことを長く継続させる4つの術

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やりたいこと始めてみたけど3日坊主に終わってしまった。という経験が無い人はいないだろうと思います。やりたいことを習慣化させることができたら今までと違うものが見えてくるでしょう。

今回は、やりたいことを習慣にすることにフォーカスして、習慣化させることに最適なコツを紹介します。

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無意識の「習慣化サイクル」に新しい習慣をインプットさせよう

まずは、無意識の習慣化サイクルに、習慣にしたい事をインプットさせましょう。

そうすると、その習慣を休もうとした時「何かスッキリしない」「何か忘れ物をしたような気持ちに」というように無意識レベルからの警告が得られたり、明確な阻止理由を考え付いて習慣を休もうとしても(例えばダイエットをしていたが、週末に飲み会が入ってしまった。など)もう一人の自分が習慣続行の理由を提示して何とか習慣を継続させようとしてくれます。

例えば、ダイエットしてあの服を着るんじゃなかったの?というような投げかけです。

無意識下にある習慣化サイクルにインプットさせるためには、習慣にしたい事柄を少しずつ始めることです。3日坊主に終わった過去の「習慣にしたかったこと」を思い返してみてください。

初日からいきなりの量をやろうとしていませんでしたか?例えば英語を覚えようとした場合、「1日10ページやろう」というような感じで初日から”飛ばしてしまうと、脳の無意識下にある「生命維持回路」を刺激してしまうことが最近の研究で分かってきました。

脳には今、生きているこの環境を維持しようとする回路があり、変化を察知すると、抵抗し現状の環境下にとどまらせようとする機能があるのですが、それを「生命維持回路」と呼びます。

先ほどの例の1日10ページが生命維持回路をまわすかどうかは個人差がありますが、抵抗するもう一人の自分が頭の中で中止をささやきかけてきたら、回路が起動している証拠ですので、もう少し少量から始めるようにしましょう。

その少量(例えば1日1つの英単語・1日1ページなど)を1週間から2週間継続して行ってから、さらに量を少し上げていくなど、時間をかけることが習慣化サイクルにインプットさせる方法です。

 

空き時間をうまく活用しよう

「漫然とテレビを見てしまう」「通勤や通学の間」「仕事と仕事の合間のコーヒーブレイク」などなど人には必ず空き時間というものがあります。

習慣化させたいことにもよりますが、このような空き時間をうまく活用してみるのもおすすめです。

その為に、どこにどのような空き時間があるのか1週間から2週間程度、自身の行動スケジュールを洗い出してみましょう。

 

朝をうまく利用しよう

近年、「朝活」というフレーズを耳にすることが増えてきました。朝は、何かを習慣化させるためには最適な時間帯です。ただし、朝をうまく活用する為には、心身ともにスッキリと目覚めることが重要です。

それには夜の終身時のチェックが重要になってきます。

何かを習慣化させようとする時、何かの時間を削ったりすることができずに、睡眠時間を削ってしまう方も多いようですが、睡眠時間を削ってしまっては習慣化できないばかりか、他の事柄にも大きく影響しかねません。

夜の時間帯の過ごし方を見直し、早めに就寝できるようなスケジュールを構築して朝の時間帯を作り朝を活用して習慣化させるようにしましょう。

 

誰かを巻き込んでみよう

「赤信号みんなで渡れば・・・」ではありませんが、一人ではなかなか継続しないことでも誰か仲間を見つけて一緒に行えば意外に長く継続したということがあります。

継続させたい内容にもよりますが、仲間を見つけてみることも非常に重要です。

また、料金はかかりますが個別の家庭教師(個別指導の講師)などを利用してみるのも方法の1つです。個別指導は、会の参加と違い自分の行いたい時間に設定することが可能です。

近年では、高齢者を中心に「大人を対象にした家庭教師サービス」も多く、資格取得や趣味・仕事のスキルアップなど習いたい事柄のジャンルも豊富になっています。

どうしても、誰かを書き込むことが難しい場合は、習慣化させたいことの進捗などを中心に日記を書いてみましょう。

その場合、良かった事・悪かった事を分けて書きその両方を読み返して、自分自身に対して「励ましのメッセージ」を青などの色ペンで書いていきましょう。

日記に書き込む際に悪かったことはネガティブな表現になりがちですが、気にしないで書き進めましょう。ただし、青ペンで励ましを書くときには必ずポジティブな表現を心がけましょう。

目標をメッセージの中に織り込みたいときは、最終目的を書き、「その為にまず○○」と小さな目標を併記するようにすることがおすすめです。

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