奥手女子のために「好きな人と話せない理由」と「解決方法」を伝授

ココロの悩み
スポンサーリンク

好きな人を意識すればするほど、遠ざけるようにしたり、ぎこちない会話になってしまったりということありませんか?

思春期ならいざ知らず、大人になってもコミュニケーションがとれずにモヤモヤしたものを抱えたまま、秘めた想いを引きずってしまいがちな人や、素直になるのが恥ずかしくてわざとらしく嫌いな風を装ってしまったり、好きだからこそ話せない理由とはどんなものがあるのでしょうか?

今回は、好きな人と話せない理由と解決方法を伝授します。

スポンサーリンク

自信のなさが臆病にしてしまう

好きな人を前に、誰もが最初に気にするポイントは、自分の容姿に対する自信です。

「あの人が、美しくもなく可愛くもない、どこにでもいる目立たない普通の“わたし”を好きになってくれるはずがない、わたしなんか相手にしてもらえるはずがない!」という思い込みと先入観から自分から距離を作ってしまっている場合がないでしょうか?

ほとんどの人が容姿に自信があるから恋人がいるわけではありません。

一見すると不釣り合いに見えるカップルもあります。容姿に自信がなくても、綺麗でいる心がけや見えない部分のオシャレができれば十分に魅力的です。会話が苦手ならメールやLINEなどを通して、“書く会話”のセンスを磨いてみましょう。

「普段はおとなしいけど、この子、実はいい子なんだ」と思ってもらえたら、次にあった時にムスーズに話せるきっかけになるはずです。

 

傷つきたくない!過去からのトラウマ

失恋という痛手を負った経験から、また傷つくのではないか?という恐怖にもにた思いから、好きな人ができても、そこから先に行く事を躊躇してしまうケースもあります。

好きだからこそ楽しくおしゃべりしたいと思うけれど、もう二度とあんな思いをふるのは嫌!トラウマからの脱皮ができない状態が避けてしまうことになってしまいます。

そんなあなたは、今、目の前にいる相手を本当に見ていないのかもしれません。人はそれぞれに個性があって、同じ人はいません。傷ついた過去の自分を認め、その出来事を許す事ができたら、素直に好きな人を信じる勇気に繋がるはずです。明るい表情と挨拶、まずここからスタートです。

 

どんな話をしたらいいのかわからない

こんな事を言ったら相手が引いてしまうのではないか、どんな話をするのがいいのかわからない。せっかく話しかけてもらえてもどう返せばよいのかわからないから、それなら話をしない方がまだまし!そう考えてしまい、コミュニケーションを断とうとしてしまう。

そんな時は、聞く事に専念してみましょう。

あいづちを打ったり、答えを求められたら考えるふりをしたり、首をかしげてみたり、とにかく相手からの会話をどんどん引き出しましょう。聞き上手に徹してしまうことで、最初は一方通行のように見えても、自然と無言の会話が成立しているかもしれません。

「じっくり聞いてくれる安心できる相手」として彼からの信頼を得られるようになるはずです。聞き上手が話し上手になる一歩です。

 

プライドが邪魔をする

自意識過剰ともとれるような反応をしてしまうケースがあります。それは、グループでの討論会や仕事の打ち合わせなど、目的があっての会話はスムーズにできるのに、飲み会やプライベートのシーンになると、とたんにどう接してよいのかわからなくなってしまう場合です。

たとえば、ふだんは名字で呼んでいる相手が、急に名前で呼んだりした場合などは、意識しすぎてぎこちなくなってしまいます。プライドの高さから、素直に喜んだり嬉しい表情をすることさえできず、ギクシャクした対応になってしまったり。

そんなときこそ、「急に名前で呼ぶからびっくりした!」と素直に伝えてみましょう。

また、ドギマギして顔が赤くなってしまったり、どう返していいのかわからないままに沈黙してしまっても、そのギャップが魅力的に見える場合もあります。

意外性が相手との距離を縮めてくれる要素にも繋がるので、突発的な出来事に遭遇した時こそ、素直になれるチャンスです。

「○○さん、普段は強い人に見えるけど意外に純粋な人なんだ」と思わせる事ができたら、二人の間にある壁を突破するきっかけになるかもしれません。

 

一度も交際したことがない

片思いや秘めた思いは数々したけれど、実際におつきあいをした経験がないために、好きな人から好意を示されているのにもかかわらず、そこから先、どうしたら良いのか途方にくれてしまうケースもあります。

「好きって言われたらどうしよう。突然キスされたらどうしよう。バージンだとわかってしまったらどうしよう。」など、頭の中で妄想が膨らんでしまい逃げ出してしまうようなこともあります。恋愛に臆病というよりも、“つきあう”という事にアンテナが過剰反応してしまうのです。

あなたがもし恋愛未経験者なら、“恋愛マニュアル”にまつまる本を熟読しましょう。未知の世界でも頭の中で整理できたら、恋に対する知識を得ることで、少しは安心して話ができるかもしれません。

頭の中の恋と実際の恋は違うものですが、それでも“知らない”ことからくる不安感を和らげてくれる効果があるはずです。

 

失敗から抜け出せない

好きな人との間で、過去に失敗した事がネックになってしまい、それまで話せていた相手と急に話せなくなってしまうというケースもあります。

特に、その失敗が相手を怒らせるようなものであったり、傷つけてしまったり、二人の間にしこりを残すようなものである場合は、なおさらどう話してよいのかわからないものです。

悪気のないものであっても相手が避けてしまっている場合は、間接的な会話が解決の糸口になります。

友人を介して気持ちを伝えてもらったり、グループでの飲み会や会合に参加したり、一対一ではなく、他者を入れた会話から始めていくことで時間が解決してくれるでしょう。

好きな人だからこそ、失敗のままの状態から脱出するために、手を貸してもらう勇気が大切です。

 

嘘の呪縛

日頃から、自分を良く見せようとするあまり、周囲からもたれている印象と実態がかけはなれている場合は、本当の自分を見せることをためらうあまり、ボロがでないように言葉数が少なくなってしまうケースもあります。

たとえば、お金持ちのように振る舞っていたり、料理が得意だったり、家庭的な面があったり、とても女らしいという評判ができあがってしまっているのに、実際は普通のサラリーマン家庭で育った普通の人であったり、料理なんてしたこともなかったり、家事のたぐいが大の苦手であったりしたら、嘘をついていたという事になってしまいます。

自分で作ってしまった虚像でも、好きな人に気に入ってもらいたいからこそのものであったりもします。

こんな時は、2つの処方箋があります。一つは、「ぜんぶ嘘なの!」という勇気ある行動を取ることです。

もう一つは「そんなことになっていたなんて知らなかったわ!」というびっくり発言で切り抜けることです。嘘も方便ではありませんが、少しずつ本来のあなたを知ってもらうためには必要なこともあります。

本当の自分を出す勇気が大切です。

 

禁断の恋

好きな人が、“好きになってはいけない相手”の場合は、相手だけでなく人にも決して知られたくない秘密です。

その場合、話をする事ができたとしても、わざと会話を避けるケースもあります。相手はなぜそんな態度を取るのか、近しい人の場合ほど、態度が変だという理由から、どんどん追求してくるかもしれません。あなたはどんどん避けようとするでしょう。

この場合の解決方法は、環境を変えて顔を合わせないですむ居場所を探すことしかありません。“好きな人と話せない“ことが大切なこともあります。

話さないのではなく、話すことそのものが苦痛になるような恋はできれば避けて通りたいものです。

 

ココロの悩み恋愛
スポンサーリンク
スポンサーリンク
itooneをフォローする
スポンサーリンク
wills【ウィルズ】

コメント