結果を出す人に学べ!仕事がデキル人の7つの特徴と実践方法

ビジネス
スポンサーリンク

仕事ができる人は、いい意味で「キャラ立ち」しています。そして特徴があります。

そして、その特徴を知って実践することができれば、あなたも優秀な社員への仲間入りへ、周りより一歩先行きできることができるでしょう。

今回は、仕事ができる人の特徴をご紹介します。できる人とできない人にはどのような違いがあるのか見極めて、実践できるところは真似ていきましょう!

スポンサーリンク

他人評価はどうでもいい

仕事のできる人の最大の特徴は、他人から仕事ができるという評価をもらっても意外なほど喜ばないことです。

これは、自己認識スキルが構築されている表れで、評価自体が他人目線ではなく自分で自分を評価できるマインドをもっているからにほかなりません。

また、目標設定やその仕事を行う意義なども自分変換できるので、仕事の愚痴が少なくなります。

例えば、仕事ができる人に新人でもできるような仕事を与えても「なんで俺が(私が)こんな仕事を」と思っても時間が経過するとともに「基本となる仕事のおさらいができる」「新鮮な感覚で仕事ができた」「新人時代には○分かかっていたから○分で仕上げるぞ」「何か改善点はないか」など自分変換し、仕事を前向きに捉え職務を遂行することができます。

他人の評価を気にしないことは、他人の動向を見て認知を歪める「認知バイアス」になりにくく、メンタル面においても安定感が増してきます。

 

目的(ゴール)の意識

仕事ができる人は、どのような仕事でもタスクを単一的に解釈しないで、「なぜ」「何のために」ということを認識しながら行っています。

よく「石切り」の例に例えられますが、単に石を切り出しているのか、この切り出した石がどのように活用されていくのか(この石は美術館に使用され、利用者の感性を高めることになる建物の土台を支える)のイメージの違いで仕事は大きく変わってしまいます。

タスクの本質をつかむと目標を設定しやすくなり、目標が定まっていますから行動に迷いが生じません。

迷いがないので他人の協力を得やすくなり、ひいては目的を達成しやすくなるという好循環で仕事をまわしていけるのです。

仕事ができる人は、この意識を仕事をする場合のみならず、やめる時にも意識することができるのです。

 

時間を意識している

仕事の出来る人は、時間にシビアな面があります。ここでいう時間は、待ち合わせ時間の他に締め切り時間という概念も含まれます。

これは、仕事の最小単位であるPDCA(計画・行動・検証・検証をすまえた次のアクション)を行う行動習慣が身についている証拠でもあります。

PDCAは自分で考え、行動する人の基本的な考え方で、時間コントロールも含まれるからです。仕事ができる人は、仕事でも遊びでも、相手が誰であってもオンタイムで実行できるのです。

 

語尾に保険をかけない

仕事の出来る人は、話を聞いている人に「気持ちがいい」という感覚と安心感を与えます。それは、話し方の語尾が曖昧でないからです。

「~のようです。」「なるべく~」「できる範囲で」「~と思います」など事柄を断定せずに、裏目に出た時の保険をかけるような言い方はしないで、「です。」と言い切った表現を使います。

 

反省ができる

仕事の出来る人は、失敗の分析が正しくできますので、たとえ失敗してもその失敗から何かを学びます。そして何かを学べるからこそ、失敗した仕事と同様の仕事が来ても恐れることがありません。

失敗分析のポイントは、他責(自分以外の責任要因)ばかりに目を向けないで、自責(自分の責任要因)にも思いを向け、反省と対策ができることです。

 

セルフメンテナンスができる

人は誰しも仕事に対して何らかのストレスを感じているものです。人は、うつ傾向になると先の事が考えられず、目の前の仕事をこなすことのみに集中してしまいやすくなります。

集中していますので当然ながら自分のことも眼中にありません。

ですから症状はどんどん悪化してしまい、無意識からのストップサイン(完全なうつ状態)が出るまでその状況から抜け出ることができません。

仕事の出来る人は自己対峙していますので、自分にリフレッシュが必要かどうか。そのリフレッシュが効果的に作用したかどうかを見極めることができます。

つまり、自分で自分を癒す仕組みを持っている。ということになります。

 

問題の芽が見える

仕事はチームで行うものなので「誰かがやるだろう」「きっと○○さんが自分の仕事の延長で処理するだろう」というようなグレーゾーンからのミスが生じやすくなります。

野球に例えると守備と守備の間に落ちるポテンヒットのようなミスがそれですが、仕事のできる人は全体感を見渡せますので仕事のグレーゾーンも見えています。

ですから、会議やミーティング時に役割や仕事レベルにおとしての確認を行ったり、チームメンバーとのディスカッションを怠りません。

まとめ

今回紹介した特徴の中には、自己認識など自分を見つめることに起因している要素がいくつもありました。

しかし、これは「ひとりよがり」や自分の殻にこもるのとは違います。

仕事ができる人のベースには、チームの概念の認識があります。そのことをふまえて今回紹介した要素を実践に活かしていくようにしてみましょう。

ビジネス
スポンサーリンク
スポンサーリンク
itooneをフォローする
スポンサーリンク
wills【ウィルズ】

コメント