収納に活躍するシェルフは、サイズや質感でお部屋作りのポイントになりますね。
モダンなもの、ナチュラルカントリー調のもの、ヴィンテージ・アンティークタイプのものなど、いろいろなシェルフがあります。
さらに、壁にかけるウォールシェルフや、扉のないオープン・シェルフ、さらに箱を組み合わせるブロック・シェルフなど種類もいろいろです。
今回は、アンティークシェルフを使ったお部屋作りのアイデアを種類ごとにご紹介します。
1.壁掛けタイプ
子供部屋のブックシェルフ。
アンティークのラスティックな味わいがとてもよいですね。
シェルフに飾っている小物もかわいいです。
何の変哲もない木製のウォールシェルフですが、ヴィンテージならではのぬくもり感があります。
ディスプレイしている小物もテイストをわせて落ち着いた空間を生み出しています。
2.扉のついたキャビネットタイプ
ダイニングルームに置かれたアンティークのシェルフです。サイズも大きいので、インテリアの主役になっています。ターコイズブルーが効いていますね。
ガラスの扉のついたアンティークのシェルフを飾り棚として見せる収納に使っているアイデアです。きっぱりとした白が清潔感にあふれていますね。
バスルームにさりげなく置かれているアンティークシェルフです。上段はオープンになっているこのタイプは人気がありますね。こちらではリネンや入浴剤などを置くスペースとして使われていますが、キッチンやダイニングに置いて食器を入れても使い勝手がよさそうです。
3.引き出しシェルフ
アンティークのシェルフを洗面台にしているアイデアにビックリです!スペースの幅にきっちり収まっているところがなんとも素敵ですね。ラスティックな風合いがたまりません。
図書館で使われていた古い図書カード用のチェストを、カラフルにペイントしているアイデアです。
小さな引き出しがたくさんあるので、まるでパッチワークのようですね。
細々したものの片付けにぴったりです。こちらは子供部屋で使っているようですよ。
4.ブロックシェルフ
アンティークのシャドーボックスを三つ組み合わせているシェルフです。
幅の狭いデザインなので、圧迫感がありません。
ディスプレイするものも、アンティークの小物でまとめると、まるでギャラリーのような雰囲気になりますね。
アンティークのりんご箱を利用して作られているシェルフです。
縦横に重ねられたバランスが素敵です。
二箇所「抜け」の部分があるのと、背板に隙間があるので3段重ねのサイズでも重苦しくなりません。
古いおもちゃや本、フレッシュなグリーンと、ディスプレイするものを選ぶのも楽しそうですね。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
壁掛けシェルフ、キャビネットシェルフ、引き出しシェルフ、そしてボックスシェルフと4つのタイプに分けてアンティークシェルフをご紹介しました。
お気に入りのものはありましたか?
アンティークシェルフの持つ落ち着いた存在感は、お部屋作りのポイントになると思います。
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