自分が嫌いなあなたへ!自己嫌悪を劇的に克服する7つのアドバイス

メンタルヘルス・精神・気持ち
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自分のことが嫌いだと、どんどん自分を攻撃してしまって、ますます自分を愛せなくなってしまいます。そして、その影響は人にも向くようになってしまいます。

どうしたら自分を好きになるでしょうか。

今回は、自分のことが嫌いな人へのアドバイスを送りたいと思います。自己嫌悪の悪循環を克服するのに役に立てればと思います。

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早急な改善をイメージしない


自分が嫌いな人は、長い時間を掛けて自分自身を嫌いになっていっている可能性が高いようです。

これを改善するための最良な方法を見つけても、改善にはあらかじめ時間がかかることをよく認識しておきましょう。

自分に合った方法でもドラスティックに改善することはありません。何を選択したとしても「継続」しなければ意味がありません。

まずは、1ヶ月を目標に実施してみましょう。クセ付いて自分のものにしていくことが大切です。

感謝を口にする


カウンセラーでもこの方法をよく紹介する方がいらっしゃいます。買い物をしたときになど思い切って「ありがとう」といってみましょう。

バスなどを利用した際にも、降りるときに「ありがとう」といってみるのです。「ありがとう」を言える自分は気持ちがいいものです。

仕事でも何かしてもらったときにも「ありがとう」といってみましょう。

しかし、この「ありがとう」には注意も必要です。特に職場などで何か指摘を受けた際には要注意。

ありがとうは二の次、まずはしっかり「問題を認識した。」「反省する」というリアクションをみせることが大切です。でないとありがとうの安売りに聞こえてしまいかねません。

フィルターをかけないように


自己嫌悪や自己攻撃が強いと、他人のそぶりをどうしてもフィルターにかけて見てしまうようになってしまいます。

例えば、上司と同僚が談笑している姿を見ると「何か自分の悪口をいっているのではないか(こんな自分なんだから)」「(こんな自分なんだから)自分を退けものにしようとしているのではないか」と、相手は何とも思っていないのに相手の何気ない動作を勘ぐってしまうのです。

この事をよく認識しておきましょう。

笑顔を失わない


笑顔は感情表現のバロメーターです。自分が嫌いな人は、だんだん笑わなくなってしまいます。自己嫌悪や自己攻撃が顔に出てしまうのです。

そんな顔をしている人に、人は近づきません。

他人との距離を作ってしまって悪影響を及ぼしかねませんので、対人関係には気をつけて人と接するときには笑顔を忘れないようにしておきましょう。

アンテナを立てる


よく、自分の長所を見つけることが自分を好きになる方法といわれる方がいらっしゃいますが、自己嫌悪が強い方はなかなか簡単にはいきません。

そんな時は、自分の長所を探す前に、自分がワクワクすることや楽しいこと、好きなこと、興味のあることを思い浮かべて見ましょう。

「イザ!」というときになっては思い出すことも難しい可能性がありますので、予め手帳か何かに自分のワクワクすることを書き出しておくことも方法の1つです。

そしてワクワクすることだけを考える時間を持ちましょう。

ワクワクすることを考えていると、次第にそのアンテナの感度が良くなってきます。感度が良くなってくると周りの環境が違ったものに見えてくるはずです。

旅に出てみる


違う環境に身をおいてみるのも良い方法です。旅といっても一人旅ではなくツアーに参加するのがおすすめです。特に現地での交流がプログラムの中に入っているようなツアーを選定してみましょう。

メンタルヘルス的なプログラムと、地元の方との交流もあるようなのヘルスツーリズムツアーなどは最適かもしれません。

ポイントは、恥ずかしがらず積極的に交流してみることです。初対面の人とのコミュニケーションに慣れることによって、いろんな見方が変わる可能性があります。

睡眠を守る


寝ることは、一番のストレス解消といえます。思いつめてしまうと、どうしても寝つきが悪くなり不眠症傾向が出る可能性があります。

入眠前にスマートフォンやパソコンをするのを極力避けて、しっかり眠ることで自分の心と体をゆっくり休ませるようにしましょう。

ただし、寝すぎるのもよくありません。自分の睡眠時間を維持する事を中心に睡眠について考えてみるのも良いかもしれません。

また、朝を大切にする習慣もセットでつけていくようにしましょう。

10分でもかまいませんので今より早く起きて(寝る時間を10分早くして通常の睡眠時間は確保しましょう)そして、朝の10分を朝日を浴びるように工夫しましょう。

朝日を十分に浴びることで体内時計をリセットする事ができ、より爽快な気分で活動時間を迎えることができるようになります。

まとめ

 

自分のことを嫌いと感じている人は、自分の嫌なところから目が離せません。

そして、自分の評価はとても低いものになってしまっていて、その状態では他の人が良く見えてしまい、また自己嫌悪してしまうという悪循環にはまり、それから抜け出れなくなってしまいます。

今回紹介した方法を是非試して悪循環を断ち、自己嫌悪を克服しましょう。

人は千差万別。いいところもあれば、悪いところもあります。平静に自分を見れるようにしていきたいものです。

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