ねんねの時期からあると、こどものお昼寝や寝返りスペースに。大きくなればプレイスペースとしても大活躍してくれるプレイマット。長く使うものだから、オシャレで可愛いものを選びたいですよね。プレイマットの機能やおすすめのプレイマット10選をご紹介いたします。
赤ちゃんにプレイマットって必要なの!?
初めての寝返り。初めてのハイハイ。
子どもは日に日に成長を見せてくれますよね。しかし、成長に合わせて転倒の心配や子どもの走り回る音、おもちゃで遊ぶ音など、さまざまな生活音が気になっているママも多いのではないでしょうか。
お住まいの環境に合わせたプレイマットを選ぶと、家族みんなが快適に、安心して過ごせる環境をつくることができますよ。
今回は、そんなプレイマットをご紹介いたします。
赤ちゃんの定番プレイマットといえば、ジョイントマット!
防音とケガ防止に効果的
マンションやアパートにお住まいの方は、こどもの足音やおもちゃを投げる音などさまざまな階下への騒音が心配になりますよね。マットは厚みがあればあるほど安心。1.2㎝以上のものを選ぶといいでしょう。衝撃吸収率の高いEVA樹脂のジョイントマットはクッション性が高く、防音とケガの防止に効果的です。
1年を通して快適に過ごせる
一般家庭の大半はフローリングの床。特に冬は床冷えで大人でもつらいのに、体温調節がうまくできない赤ちゃんをそこで寝かせられないですよね。
保温性に優れ、断熱効果もあるので夏、冬でも快適に過ごすことができます。また、冷暖房の熱を逃しにくいので省エネ効果も期待できますよ。
床暖房対応のジョイントマットもあるので購入前に確認してくださいね。
汚れも簡単に拭き取れる
よだれやオムツ替え中のおしっこ、飲み物をこぼしたりと、汚れがつきやすく掃除をこまめにする必要があります。
撥水性があるので汚れが染みにくく硬く絞った雑巾でサッと拭くだけで大丈夫です。水洗いのできるマットもあるので、お手入れが簡単なのが特徴です。
しかし、ダニやカビの心配があるので抗菌加工のものを選ぶか、天然の防虫成分配合のコルクマットを選ぶと安心です。
種類が豊富
場所に合わせて自由に組み合わせ、大きさを変えられるのが特徴。また、デザインも豊富で無地、コルク、フローリング、パズルなどがあります。部屋によってデザインを変えることで、お部屋の雰囲気を損なうことなくオシャレな子供専用スペースができますよ。
おすすめのジョイントマット4選
1. 床暖房対応ジョイントマット
定番のシンプルなデザインで、どんな部屋にも使えます。ハサミやカッターで切って大きさや形を調整したり、端をキレイに仕上げたければ、サイドパーツもあります。
ただ、サイドパーツは外れやすくてホコリもたまりやすいので要注意です。床暖房をご使用の家庭は床暖房対応のマットを使用して下さいね。
2. ダニやカビが心配な方におすすめ!コルクマット
コルクは弾力性・通気性に優れているので、夏の暑さや冬の寒さを軽減してくれ、オールシーズンを快適に過ごすことができますが、床暖房やホットカーペットが併用できないので要注意です。また、天然の防虫成分配合でダニやカビがつきにくいので、アレルギーが気になる方におすすめ。しかし、湿気のこもりやすい部屋ではこまめな換気とマットの掃除は必要です。
3. ポップなデインで人気!!パズルマット
子ども部屋にもピッタリなポップなデザインが多く、子どもの好奇心を刺激します。パズルをはずして遊んだり、自由に組み立てたりと、子どもの想像力を養うことができます。ローマ字や数字などもあり幼児教育にも使えそう。
プレイマットの大きさに合わせたボールプールなどもあり、遊び方は自由自在。しかし、パズルの間にゴミが溜まりやすく、パズルをはずして部屋が散らかりやすいのが難点。
4. 木目調ジョイントマット
フローリングでも違和感なく使えます。落ち着いた雰囲気で、子どもが大きくなってもずっと使えそうなデザインがいいですね。
機能や場所に合わせて選べるプレイマット6選
1. 厚み重視のプレイマット
厚みが3㎝もあるので、やんちゃな子どもが遊んでいても大丈夫。日本製でオーガニック素材なのでお肌が敏感な赤ちゃんの頃から安心して使えます。お値段が少し高いのが難点ですが…
2. サッと敷くだけで安心プレイマット
薄くて軽いプレイマット。表生地には吸湿性、通気性が抜群の綿素材100%を使用しています。フローリングの上に敷いてもズレにくいように滑り止め加工されています。汚れても家で洗えるので安心ですね。クッション性はあまりないので、お昼寝やごろごろしたいときに使うと良いでしょう。
3. お出かけにおすすめ
カエルなどおもちゃが付いているので、ねんねの頃から遊ぶことができます。大きくなってもごっこ遊びや、おもちゃを広げたりと、長く使うことができますよ。家だけでなくお出かけ先でもサッと広げて遊ぶことができます。
4. 長く使えるプレイマット
ねんねの頃にはマット、キッズの頃にはソファとして長く使用できます。色も可愛く、持ち運びもコンパクトにまとめられるので、旅行にもおすすめです。
5. 子ども専用スペースにはこれがおすすめ
子ども専用スペースとしてクッションで区切ることもできます。ハイハイで乗り越えたり、腰かけて絵本を読んであげたり。ソファーの代わりとして活躍してくれそうですね。
6. ねんねの頃から大活躍のプレイマット
ねんねの頃は付属のおもちゃで遊ぶことができます。大きくなればマットの上でおもちゃを広げれば、散らかしても後片付けが楽ですね。これで自由に遊ばせることができます。また、お出かけの時にもコンパクトに持って行くことができるので遊びたい盛りの子どもにぴったりです。
赤ちゃんや環境にあったプレイマットを選びましょう
プレイマットと言っても、さまざまな種類があります。部屋の広さ、インテリアによって使い分けることで可愛く、安心して子どもを遊ばせることができます。
他にも、手作りのプレイマットやラグマットなど選択枝はたくさんあります。
成長に応じてうまくプレイマットを使い分けることが大切ですね。
さあ、お住まいに合わせたお気に入りのプレイマットを見つけに行きましょう。
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