【解決】ネットショッピングでトラブル発生時の解決法!!

社会
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インターネットをフルに活用する時代に私達は生きています。便利な時代になったのは良い事ですが、便利さがゆえにトラブルに巻き込まれるといったケースが増えてきています。そこで今回はWillsを読者の方にも是非覚えておいて欲しい事、ネットショッピングでトラブルに巻き込まれた時の対処法についてご紹介していきたいと思います。

 

私達の生活の中でインターネットはもう手離せないほどの便利さがあります。特にインターネットで買い物をするというのは便利過ぎて1度利用すると何度も利用してしまい、毎月インターネットで買い物をしてしまうようになります。それが悪いという訳ではありませんが、インターネットショッピングにはこんな落とし穴がある、という事をWillsを読者の方にも知っていただきたいです。そこで今回はインターネットショッピングのあるあるや、トラブルに巻き込まれた時の対処法についてご紹介していきたいと思います。

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インターネットショッピングを利用する上で特に注意が必要なこと

高額ブランドが格安で販売されているサイト

海外の高額ブランドがあり得ない金額で販売されているサイトが時々出てきます。メンズブランドで例を挙げればアバクロ、モンクレール、クロムハーツ、ルイヴィトン、ロレックスなど。定価の半額以下が新品で販売される事はまずあり得ません。おそらくスーパーコピーと呼ばれるものだと思います。高額だからこそ価値のあるものであって、格安で手でいるものであれば何か裏があると思った方が良いでしょう。

オークションなどにも大量出品されている偽ブランドアイテム

オークションでは最近非常に多いのですが、海外で大量生産された日本のブランド、もちろん偽物です。新品なのにタグがついていなかったり、デザインが少し違ったりと日本のブランドのコピー品をオークションに流している人が居ます。発送先もとは中国からです、オークションでアイテムを落とす場合はまずは発送先を確認したり、評価を必ず見ておくようにしましょう。

名義人が中国人の名前の場合は注意しましょう

被害の声が最も多かった「中国人名義」というキーワードですが、やはり銀行振り込みの場合は危険です。先にお金を振り込んでしまって商品が届かない、または届いた商品がペラペラの布だったなどという被害が多発しています。どうしても不安な場合は騙されるかもという事を想定内のうえで先に先手を打っておくべきでしょう。

トラブルに合わない為には?

必ず特定商取引法の記載があるかの確認を行う事

特定商取引法をまずは確認しましょう、代金の支払いタイミングとその支払い方法、商品の引き渡しのタイミングも重要です。また商品キャンセルについてや返品方法までしっかり確認しておきましょう。

返品が可なのか不可なのかをまずは確認しておく

返品が可能なのか不可なのかを確認しておけば、万が一トラブルがあった際でもすぐに返品が出来ますのでここは大事です!商品購入ページをクリックする前にまずは返品可なのか不可なのかを確認しておきましょう。

個人情報の管理を自分自身でしっかり行う事

怪しいと感じたらまず個人情報の入力に「SSLサーバ証明書」があるかどうかを確認し、SSLサーバー証明書がきちんとあるサイトから行うようにした方が良いでしょう。中には商品購入ページを装ってクレジットカードの番号とパスを抜き取るという悪質なフィッシング詐欺もあります、十分に注意して下さい。

販売業者の連絡先があるかどうか確認しておく

ちゃんとした店舗を持つ業者なのかどうかという事、固定の電話番号が確認出来るか、住所が記載されていればそこの所在地が本当に存在する場所なのかどうかをグーグルマップで検索してみたり、住所を検索しクチコミなどがないかなどくまなく確認しましょう。全て確認出来れば信用しても大丈夫でしょう。万が一トラブルに巻き込まれたとしても所在地と電話番号、店舗名が分かっていれば通報も出来ます。

もしも被害に遭ってしまった場合の対処法は?


もしも運悪くトラブルに巻き込まれてしまった場合、商品が届かない、偽物を受け取ってしまった、連絡がつかないという場合は一人ではどうする事も出来ません。しかし騙されたと思って諦めてしまってはお金をドブに捨てたのと同じです。100%騙す方が悪いです、しっかりとお金を取り戻しましょう。その為にはまず相談窓口として利用していただきたい窓口をご紹介していきます。

JADMA・通販110番

この通販110番は通信販売に関するトラブルの相談窓口として利用いただけます。日本通信販売協会が通信販売の相談窓口として設置したものです、JADMAというのは日本の団体になりますが、国内外でのネットショッピングでのトラブルにも対応していただけますので大丈夫です。

国民生活センター

誰もが一度は聞いた事があると思います、インターネットショッピングだけでなく、消費者の様々なご相談にも乗っていただける独立行政法人がこの国民生活センターです。最も身近で相談しやすい、また全国各地に窓口があるのですぐに相談できるといったメリットがあります。

ECネットワーク

ネットショッピング、またインターネットに関するご相談を受け付けてくれる日本の団体です、この団体は主に海外のネットショッピングのトラブルに応じてくれるようですが、国内のトラブルにも応じてくれるようです。またネットオークションのトラブルについては、どこまで相談に応じてくれるか不明ですが、一度ご相談してみると良いでしょう。

警視庁・サイバー犯罪対策

国民生活センター同様で消費者達の相談、トラブルに対して取り組んでいただける独立行政法人です。インターネットによる詐欺や利用した業者が違法な行為を行っていた事が発覚した場合は警視庁サイバー犯罪対策へすぐに通報しましょう。ネットショッピングのトラブル以外にも、フィッシング詐欺などの締まり強化も行っていますので心強いです。

まとめ

インターネットショッピングに関する注意点、トラブルが起きた場合の対処法についてのご紹介でしたが、ネットショッピングのトラブルは一層増える事でしょう、便利な世の中になっているからこそ犯罪というものは常に付きまとうものです、自分が注意していてもトラブルに巻き込まれてしまうケースもあります。高い買い物をされる場合には用心深く、くまなくチェックをしてから購入しましょう。

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