失敗しない内定式。入社前からマイナス評価されない為には、ココを気を付ければ大丈夫!

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「内定式ってそもそも何?」「内定式を欠席したらどうなる?」「内定式で気を付けなきゃいけないことって何?」新しい生活の第一歩とも言える内定式。しかし内定式の意味ってなんですか?と問われると中々即答できない方もいらっしゃるのではないですか?今日はWillsメンズの門出がより一層爽やかなスタートとなるよう「内定式のココに気を付ければOK」特集をお送りしますよ!これで内定式を安心して迎えましょう!

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内定式とは


「内定式って何するの?」
「それは出なければいけないの?」
「持ち物とかって何が必要なの?」

内定を勝ち取り、入社を控える皆様!
新しい生活の訪れにワクワクドキドキされていらっしゃることでしょう。
そして、そこに訪れた「内定式」。

内定式とはその会社によって様々な捉え方がある為、ひとくくりに「これが内定式」とは言い難いものです。
昨今の考えられる内容は、大まかに次の2つと考えても良いでしょう*

内定式の内容は会社によって異なる

・人事部が主催し、全国から内定者を集めた懇親会(内定者同士の情報交換の場とする)
・会社組織の説明や事業計画を発表、内定者のグループワークなど入社後の業務に直結するような催し

最近では「内定式」自体を執り行わない企業も増えてきており、内定者同士がSNSを通して自発的に集まる食事会や飲み会を開くといった傾向もみられます。

内定式とは会社側から提供された機会

「ってことは出席しても欠席しても良いって訳ね?」
うぅ~ん。その答えは……。限りなくNOと言えるでしょう。
何故ならこれから自身が働くことになる会社ですから、会社側から提供された機会をしっかりと活用し、雰囲気になじんでおくことがBESTと言えるからです。

内定式前のココを気を付けると安心!


「内定式って何?から始まってるのに、そこまで気が回らないよ!」
そうですよね。
では、ここで最低限のポイントをGETして内定式に備えていきましょう!

その1:出席の連絡は迅速に行いましょう

上述でもある通り、会社側(人事部)が主催する=人事部の誰かが調整を担ってくれているということになります。
つまりは会社にとって「出欠の確認が取れない」ことほど負担になることはないでしょう。

従って、受けた知らせに対しては迅速な返答が望ましいといえます。
その対応に、「おっ!今回の新人はデキるっ!」と思って貰える可能性大ですからね!

その2:短期留学をする場合は事前に連絡を入れましょう!

入社までに時間があるから短期留学……。という方も中にはいらっしゃることでしょう。
内定式のお知らせが電話でくる場合もあるので、留学予定の場合は自宅の固定電話の連絡先を明記するか、事前に「○月○日~○月○日まで海外の為、電子メール連絡先をお伝えします」など一報を入れとくと安心です。

万一内定式と留学期間が被ってしまい欠席する場合は、短期留学の修了証などが求められる場合もあるので、あらかじめ取得の準備をしておくと良いかもしれませんね!

その3:欠席や辞退は早急に連絡をしましょう

「○○さんから出欠の連絡あった?」
「席の確保したいけどまだ全員の出欠が取れてないんだよ」

これは会社側のほんの一握りの声です。
そうなのです。
貴方の為に会社が既に動いているのです。
そしてその貴方はお客様ではないですよね。すなわち会社の方は同僚となる人間の為に動いてくれているのです。

会社に入る前から煩わせる方は7割以上の確率で入社後もトラブルメーカーとして暗躍すると思われがちです!
Wills読者はここの所をしっかりと肝に銘じて早めの行動をおススメしますよ*

その4:内定辞退の場合には

「内定式の案内貰ったけど……。ココは辞退しようと思ってるんだよな」
そう思っているならば、早急にTake actionですよ!
あなたの株を下げない「内定辞退の仕方」虎の巻は下記に用意しています。併せてご一読下さいっ!

内定式当日のココを気を付けると安心♪


「まだ入社式じゃないからこれくら許されるだろ~」
「懇親会っていってたしそんな力まなくてもなんとかなるだろ」
なんて言っていたら、入社後の貴方が苦労してしまいますっ!

ここでは「内定式」当日に気を付けるポイントを伝授しますね。
しっかりとCheck it out!

その1:忘れ物がないかを再確認しましょう

「おいおい。小学生じゃねぇんだから……」
と言っている方に限って、「やっべ内定式に提出だったやつまだ書いてなかった!」なんてことに陥りやすいのです!(><:)

内定式に最低限持っておく必要があるものまとめましたので、下記参照してください。

最低限コレがあれば安心!

①印鑑
②身分証明書(運転免許証など)
③メモ帳/筆記用具
④携帯電話
⑤通帳/キャッシュカード

①印鑑

内定式で誓約書や雇用契約書が配られ、その場で提出なども考えられる為、あらかじめ会社側から持参するよう指示がある場合が多いでしょう。
指示がない場合も、不測の事態を想定して持ち合わせていると、『この人はデキるな』と思われること間違いなしでしょう。

②身分証明書

内定式に身分照会の為に身分証明書を持参するよう言われることが多いと言えます。これも指示がない場合でも持ち合わせていると損はないですからね!

③メモ帳/筆記用具

情報交換や会社の特記事項などを書き留める物があったほうが良いでしょう。「白い紙ありませんか?/書く物ありませんか?」と周りに聞いている人と自身の鞄から取り出す……。さてどちらの人になりたいですか?

④携帯電話

今の時代、携帯電話で色々な検索もできますし「必需品」と言えるでしょう。但し!内定式中の電源OFFや使用時の許可はしっかりと取って下さいね♪

⑤通帳/キャッシュカード

内定式の時に事務的な処理を済ませてしまいたいというのが会社側の本音でもあります。指示を受けなくとも、持ち合わせておいて損はないと言えますよ!
(「今日銀行口座の登録できる人は申し出て下さい~」なんてことも突然言われる可能性大なので*)

「備えあれば憂いなし!」まさにことわざ通りということですね♪

また、上述の最低限の持ち物以外に大切なのが、「会社から持参するよう言われている物」です。
「今日持ってくるのを忘れてしまってぇ~」

きっと会社の方は笑顔で「○○日には持ってきてくださいね」と言ってくれることでしょう。
しかしその笑顔と引き換えに「貴方の信用が揺らいだ」という事実があることをWillsメンズはしっかりと理解してくださいね*

その2:新入社員としての自覚を持ちましょう

持ち物チェックOK!となった所で、今一度自身に言い聞かせましょう!
「新入社員としての第一歩を踏み出すぞ!」と。
気持ちの切り替えをするのとしないのとでは実は顔つきをも変わるんですよ!
自覚を持って会社に向かうことはその後の自身のモチベーションにも繋がっているということを覚えておきましょう。

その3:不測の事態が生じたら落ちついて行動しましょう

「人身事故で電車が止まっちゃった!」
「通勤ラッシュで階段から転げ落ちた」
「特急にのってしまった!」

人間には不測の事態が突如訪れるものです。
「何でこんな時に!」と落胆する前に、先ず落ち着いて次の行動をとりましょう。

①到着時刻を確認し、会社に連絡。
②必要な証明書を取得する。

①においては、如何なる場合であっても、予定到着時刻を伝えるようにしましょう。
②においては、「貴方の過失ではない」ということの証明の為に必要です。
※特急に乗ってしまったのは貴方の確認不足となる為に証明のしようがないと言えるでしょう。その場合は正直にその旨伝えましょう。

会社側の人間も、人様の御子です。
鬼ではありません。
事情が判ればその後の指示も快く出してくれることでしょう!
その為にはまず取り繕わず「正直」に話すことが大切になってきますのでお忘れなく*

その4:すれ違う方には元気よく挨拶をしましょう

『この人、この会社の人かな?』などと考える必要はありません。
会社の門をくぐったら、全ての方が会社に関係のある方であると認識しましょう。

『いや、いくらなんでもこの清掃のおじちゃんは違うだろう』と思っていたらなんとその会社の社長だった!なんてことも!!

挨拶はお金も掛らず且つ自分自身も爽やかな気持ちにさせられる素敵なアクション(行動)といえます!
是非貴方も今日から実践してみてください♪

内定式中のココを気を付けて!


「あの新人みました?いやぁ~先が思いやられる」
「学生気分が抜けてないのでは?」

な~んて言われたくないセリフですよね。
大丈夫です!そのキッカケとなることを把握していればそんなセリフを言われることはないですからね!
では早速そのポイントをおっていきましょう。

その1:社長や役員式辞最中の居眠り

「いやぁ~式辞が長くってさぁ~」
なんて校長先生の話しを聞くのと同じレベルでの考え方は綺麗さっぱりトイレに流しましょう。

その態度は必ずや誰かに見られています。
それが貴方の上司かもしれませんし、同僚となる隣の人かもしれません。
「学生気分な新人」という目を絶対に向けられたく無い方はしっかりと目線を上げて拝聴してくださいね!

その2:自己紹介でのお子様口調

「マジでデカいっすねこの会社!」
「俺はこの会社に入って○○したいと思ってますんで宜しくお願いします」

場の雰囲気を一瞬に凍結させる自己紹介であると言えます。
まず、社会の場において自身のことは「ワタシ」と言いましょう。
「俺、男だけど?」なんて質問は残念ながら受け付けられません。
理屈は述べません。一言「俺」「僕」は社会人としてはOUTであるとお伝えします。

また突然の自己紹介に戸惑って、二重三重敬語を使うのも失笑される恐れがあります。
謙譲語と敬語の複合パターンも失敗談に見受けられる例となっていますので、要注意でお願いしますよ!

挨拶文の内容は前日までに考えておきましょう

とっさに挨拶を振られると頭が真っ白に成り易いものです。
ゆえに、あらかじめ挨拶文(自己紹介文)を作成し、いつ振られても良い状態にしておくと良いでしょう。

とっさの挨拶に戸惑い、つい友達言葉になってしまう……。なんてこともあり得ますしね。
しっかりとしたイメージを持ってもらうためにも準備していて損はありませんよ!

優等生的挨拶例を伝授するならば↓コレですね。
「初めまして。○○出身の山田太郎です。入社後は○○を目指して精進したいと思っております。ご指導のほど宜しくお願い致します。」

ウケを狙う必要は皆無に等しいと言えます。
何故って?ここは学校ではなく「会社」だからです!

内定式後のココを気をつけて!


「いやぁ~終わった終わった~」
と身体を伸ばしたい気持ちは痛い程判ります……。が!
会社のロビーはあくまで会社内です。

その1:気が緩んだ時に要注意!先輩への挨拶は必須!

9時から18時まで拘束される「内定式」は先ずないと言っても良いでしょう。※企業により異なります。
従って、他の先輩方が仕事をしている最中に新入社員が帰宅するということもあるかもしれません。

ここが注意所なのです!
「内定式に来てた奴がトイレでスゲー調子に乗ったこと言ってて、ゼッテーしごいてやろうと思った」
「内定式では真面目な顔でやってた奴が、「マジダリィ~」ってイイながら挨拶なしで帰ってった。部署が違うことを願う」

はいはいはい!これもほんの一握りの先輩方の一言ですよ~(ブルブルブル)
媚びる必要はありませんが、仕事に於いては先輩、そしてその先輩から学ばなければならないので、敬意を持ち合わせることが必要といえますよ!
帰り際にすれ違った先輩方には「お先に失礼します」の声掛けをしてみてくださいね。

その2:いつからいつまでを気を付ければ良い……ではないと認識しましょう!

「ここからここまでを気を付ければ良い。」が存在しないのが社会人としてのマナーと言えます。
何処に居ても自身の言動に責任を持つ必要がある/会社の社外秘漏えいを阻止するは最低限の社会人ルールだからです。

「リラックスも許されないのか」
そういう訳ではありません。ONとOFFをしっかりと分け、且つリラックスの場でも自身の行動に責任を持つだけで良いのですからね!

内定式とは新生活の第一歩

如何でしたか?
内定式とは既に新しい生活の一歩であり、会社の一員として責任ある行動が大切になってくるということをお分かりいただけたのではないでしょうか?

内定式に対する考え方も多種多様あるかと思いますが、「会社の一員として」一度考えることで、自覚が生まれそれが入社後の貴方のモチベーション維持にも繋がりますからね!

不安を払拭し、内定式を万全な状態で迎えられますことを心よりお祈りしております!
貴方の未来に乾杯っ!

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