皆様!モテたくありませんか?人生一度はモテ期が来ると言うけれど、自分には全くの無縁。「一度はモテてみたい……でも、モテない」。世の中には、金もないのにモテて仕方がないという人もいるのに、この差は何か?実は、モテる男性はルックスだけではなく、女性を扱う『いろは』を心得ているのです。今回は、「モテたい」を叶えるべく、モテ男が伝授する女性を扱う『いろは』こっそり教えます。
いい加減、今年こそは彼女が欲しい……
モテる方法を身につければ彼女だってGETできちゃう
現在、彼女がいない人は「今年こそは彼女がほしい」と思いますよね。「でもルックスが……」なんて泣き言&言い訳していませんか?実は、モテたことがない男性が勘違いしていることがあります。それは、”モテる=ルックスの良さ”です。「え!?それが原因ではないの?」と思うかもしれませんが、はっきり断言いたします。違います!モテる法則は数あれど、そのモテる方法さえ身につけてしまえば
誰でも彼女はできる!!
と筆者は信じています。では、その方法とは……?気になるでしょうが、一石二鳥でモテるにはこれからご説明する全てを網羅しなくてはいけません。根気よく、一言一句見逃さないように、本当に「モテたい」と思う方は、最後まで見てくださいね。では早速見ていきましょう。
知ってた?モテる男性には特徴があるんです
清潔感のある身なりをしているか
モテる男性には、いくつかの特徴があります。その一つが『清潔感』です。女性……というより、誰しもが清潔感が嫌いな人はほぼいないでしょう。筆者も清潔感のない女性は嫌いです。要はそれなのです。シワ一つないシャツが好きなのではなく、清潔感が好きというより、汚いのが嫌いなのです。特に、身なりに気を配る女性なら尚更、そこは重要視する点。汚い人と一緒にデートには行きたいとは思いませんよね。いつまでもシミのついたシャツを着ていないか?爪は伸びていないか?爪の間が黒くなっていないか?眉の間・耳・鼻などの毛の処理はできているか?など、最低限のマナーともいえることでもできていない男性が実に多く存在します。清潔感に気を配るだけでも、女性の見る目は変わってきますので、ハンカチを持ったり、毎日鏡で顔をチェックしてみるなど、今すぐにでもできる身なりのチェックを怠らないようにしましょう。
※注意
ダメージ加工などのファッションや髭などは、お洒落にもなりますので、そういった『清潔感』ではありませんよ。
自分に似合うファッションが分かっている
これ、かなり重要です。モテる男性や彼女ができる男性に多く言えるのが、『自分に似合うファッションが分かっている』事です。細かく言うと、そもそもファッションにも気を使える男性であることを大前提に、それでいて、自分に似合うファッションをわかっているかということです。多くの非モテ男性は、ファッションに無頓着な人が多いと筆者は感じています。それでは、調理をしていない生野菜と一緒。そのままでも食べることはできますが、調理という努力をして、初めて『一品』になるのですから、それすらしていない男性は、膳に置かれて選ばれることすらない、食材のままで終わってしまいます。
まずは、ファッションにも興味を持ちましょう。そして、ファッションにも気を配ることができれば、
そこからは似合う似合わないを意識して、彩りを付け足していきましょう。先ほどの『清潔感』の注意書きに、”ダメージ加工などのファッション”と書いたのは、このファッションが似合う似合わないがあるからです。一見、ラフなスタイルでも、あえて汚したファッションでも、似合っていれば良しなこともありますし、そんなファッションが好きな女性も沢山います。
背伸びをするのではなく、自分の体形、性格、好み、諸々を加味し、自分に似合っているファッションを見つけていくとプライベートも楽しくなって、内面からもステキな男性になれますよ。
紳士的な態度を自然に取れる
紳士的な態度を自然に取れれば、もうモテ男くんに違いありません。特に日本人男性は世界に比べて、エスコートなどの作法が苦手と言われています。文化が違うので仕方がないのでしょうが、紳士的な男性は、「女性にモテる」と断言できるでしょう。では、紳士的とは何か?大前提として、女性を辱める行為をしてはいけません。そして、エスコートなどの作法を少なからず身につけていきましょう。女性を辱める行為と簡単に言いましたが、それは基本的生活態度から始まっています。例えば、レストランでの食事で食べ方は汚くないですか?もし、食べ方がマナー違反の場合、一緒に食事をしている女性は恥ずかしい思いをします。当然、そんな男性とは二度とデートをしたいとは思わないでしょう。居酒屋に行くなら、ラフで良いのです。要はTPOに合わせて品のある行動ができるかが問題です。
基本的なマナーがある程度できてくれば、次は紳士的な女性の扱いです。みんなのいる前で恥をかかせることのないように、会話も品のあるものがいいですよね。下ネタがNGという訳ではありません。下ネタは誰も傷つけることのない平和な笑いを誘いますので、好きな女性も多くいます。ただ、下品な下ネタはNGです。その辺の具合が、私生活で身につけるべき紳士的な部分でしょう。
エスコートは言うまでもないでしょうが、女性を引き立たせるよう心がけるのが大切ですよ。添付写真のように、普段からエスコートしてもいいのですが、日本人女性がエスコートされるのに不慣れな点と、拒絶する人もいます。ただ、大切なデートの時や、今日はキメたいと思った時は、女性の手を取り、エスコートしてみてはいかがでしょうか。筆者が友人に言うように、言うなれば
キメる時はキメようぜ!
です。自然とエスコートできるようになるには、普段からするのが一番ですが、それが難しいようなら、キメる時はキメて、男を魅せましょう。
心に余裕がある
心に余裕があるとはどういうことか?動じない?包容力?きっと、心に余裕がある人からは、にじみ出る安心感があるのではと筆者は思います。単純に考えて、心に余裕がなく、いつもセカセカしている人や少しの事で頭がパニックになってしまう男性よりも、それを感じさせないよう振る舞う余裕のある男性の方が、女性も頼りにしやすいですし、一緒に居て安心するのではないでしょうか。ブームもあるでしょうが、年上男性がモテる時代です。その要因の一つは、心に余裕があるからかもしれませんね。年上男性の年齢からくる心の余裕は仕方がありませんが、年齢が若い人でも、心に余裕を持つことは可能です。
・頭で物事を整理する
・何事が起っても過度に驚いたり、高揚しない
・物事に対しての思慮深さを培う
・生活面を正し余裕を物理的に持たせる
などです。もう一つ、特殊的な心の余裕は、女性に対する心の余裕です。ステキな女性を目の当たりにした時、目をギラつかせていては、余裕のある男性には見えません。高ぶる気持ちはありつつも、あくまでスマートに振る舞うこと。その振る舞いをできる男性が心に余裕のある男性ですよ。
モテる男性は体系にも気を使ってるいるもの
太っているとだらしなく見える
一概には言えないものの、どちらかと言うとスマートな男性の方がモテるイメージがありますよね。あくまで筆者の経験的なものですが、比率で言うと、体の大きな男性よりも、スマートな男性の方がモテる傾向にあると思います。勿論、体の大きな男性を好きな女性は沢山いることでしょう。筆者もふくよかな女性は好きです。そして、”体が大きい”のも、脂肪で大きいのか、筋肉で大きいのか分かれますので、安心していてはダメですよ。
”女性=ダイエット”と感じる程、女性はスマートな体形への憧れがあります。あれは何も、男性に好かれる為にダイエットをしているのではありません。自分の理想の体型になることで自信にもつながりますし、自分が「こうなりたい」と思ってしていること。男性も同じく、体形が原因で自身をもてないのであれば、理想とする体形になることで、自信がもて、内面からステキな男性になるのではないでしょうか。
モテたいなら食生活でスタイルを維持しよう
さらにモテる男性になるには、食生活にも気の配れる男性になりましょう。これは、スタイルの維持だけではなく、健康面にも関わってくることです。「夫元気で留守がいい」なんて言いますが、結婚などを意識した時、健康な男性の方が、より女性に好まれるでしょう。男性は女性よりも脂肪のつきにくい体質です。ですが、年齢と共に下っ腹にお肉がどうしてもつきやすくなってきます。それこそ、「だらしない」と女性に思われる要因。栄養のバランスを考え、偏食にならないように気を配るだけでも、今まで何もしていない人は少しは痩せるかもしれませんよ。
筋トレなら男らしいボディも作れちゃう
理想のボディを手に入れるなら、食生活の改善もそうですが、筋トレなども始めてみてはいかがでしょうか?筋肉は男性の象徴と言える重要なものです。女性が男性を男らしいと感じるのは、内面の男気だけでなく、外見もかなり重要なのです。筋肉が好きな女性、血管が好きな女性はそんな『男らしさ』を感じたいからなのかもしれませんね。わざわざジムに通う必要もありません、今日からでも始められるのが筋トレですので、理想の体型の為、自信を付ける為に、筋トレを始めてみましょう。
〈新事実〉意外にイケメンのほうがモテないかも……?
ルックスがいい男性は近づきがたい
イケメンはモテると誰もが勘違いをしているかもしれませんが、これは少し違うのです。皆さんは、「高嶺の花だな……」と思って、声をかけれなかった経験ありませんか?要はそれと同じです。イケメンだからと言って、誰彼と声をかけられることもなく、最初から諦められてしまう。こちらから声をかければ、「遊んでいそうな人」と見られ、様々な誤解も生じてしまうのです。
女性は、どこかしら自分への不満を抱いているらしく、美人な人でも、かわいい人でも、自信のない様子を伺わせてきます。容姿の良い女性ですらそうなのですから、よほど自分に自信のない人は、全くと言っていいほど、イケメンに対する現実味のある恋愛を抱くことができないのです。「どうせ私は相手にされない……」、「なんか喋りづらい」そう感じられやすい顔立ちの良い男性は、意外とモテず、意外と誰も寄ってこないのが現実なのです。
彼女持ちだと思われやすい
「彼女いそう」、「彼女いないとか絶対ウソ!」など、必ず言われるのはイケメンあるある話。それがいようがいまいが、いいのですが、最初から信じてもらえないのが、イケメンの辛いところ。先ほどの、『近づきがたい』に輪をかけて、『彼女がいそう』と思われることは、ダブルパンチで女性が寄ってこない原因なのです。
最初に、近づきがたい存在からのスタート。次に、彼女がいるだろうと疑いをかけられる。彼女がいなくても信じてもらえない。さて、そう考えてみると、イケメンだから出だしが好調と思っている人は、首をかしげるのではないでしょうか。イケメンは決して出だしが好調な訳ではありません。そこから180度、女性の気持ちをひっくり返すのに必死なんですよ。
見た目と中身のギャップに幻滅されることも……
イケメンは、イケメンであるが故に中身とのギャップに幻滅されることがあるのです。特に、好青年に見えるイケメンはイケメンの中でも最たる悪いギャップを抱かれる存在ではないでしょうか。全く酷い話ですが、人は見た目などで自分の中に存在する”相手”を、自分の手でイメージ作りします。それが、相手の性格と近いイメージに作られたなら、それほど問題はないのですが、良すぎるイメージを持たれた場合、少し現実が違っただけでも、幻滅されてしまうこともあるのです。逆に、最初から良いイメージじゃない場合、「(本当はいい人)」と勝手なギャップ効果でそれほど、良いことをしていなくても高評価を受けることもあるのですから、イケメンだからと言って、全てが上手くいくとは言えないんですよ。
〈話下手でも大丈夫〉モテる男は聞き上手
女性は話をするのが好きな生き物
話下手な男性は、頑張って話し上手になろうとしていませんか?その資質があれば努力で飛躍することができるでしょう。ただ、得手不得手は誰にでもあります。話下手だからモテないと思っている人は、『聞き上手なモテ男』になってみましょう。幸い、女性は何かとおしゃべりをするのが好きな生き物です。自分が話さなくても勝手に話をてくれる人も多く存在しています。そして、女性同士の会話は、聞くことから始まっているのです。聞いて、話して、話題を変えて、永遠に話をすることができます。そこに、助言、格言、説教などは不必要。必要なのは、相槌と傷の舐めあいだけです。
そう考えれば、上手い話しをできなくても、相手がもっと話したくなるような安心感を与えて、相手の話を上手に聞くことに専念すれば、あなたは他の誰でもない特別な存在になるのではないでしょうか。
自分の話をしっかり聞いてもらえると満足する
友人に熱い話を長々とした後、友人はぐったり、そして、自分の心が満たされていることに気付いた事ありませんか?無口な人でも、人に話を聞いて貰えただけで、一瞬の満足感を感じるもの。特に女性は、話を聞いて貰いたい気持ちが強い生き物。どんなにくだらない話でも、目を見てしっかりと受け答えをし、暇することなく聞いてくれたなら、それだけで満足してくれます。それどころか、内容など覚えていなくても「この人は真剣に私の話を聞いてくれる人」と思ってくれるのです。
女性は、話を聞いて貰えると満足しますし信頼もしてくれます。そして、「この人になら話せる」、「この人になら打ち明けられる」と、心の扉を自ら進んで開いてくれるのです。北風と太陽の話のように、強引にこじ開けようとしてもかえって身構えてしまうもの。機転を利かし、聞き手に回ることで、モテ男の境地に辿り着けますよ。
〈要注意〉モテたいなら○○は絶対に禁止
自慢話はウザいだけ
男性も女性も、会話で何が一番面倒くさい・ウザいかと言えば、自慢話ですよね。筆者が時折入れる自慢話はキャラとして寛容に見てください。女性の何が凄いかと言えば、このウザい話を、あたかも尊敬の眼差しで見ているかのように、「すご~い」と褒めてくれるところ。話がつまらないなど微塵も感じさせません。故に、男性は勘違いしてしまうのでしょうが、自慢話が好きな男性は気を付けた方がいいですよ。
自慢話にも、直接的な自慢と間接的な自慢があります。どっちもウザいので、どちらもダメですが、女性のタイプによっては、極度にどちらかに偏って嫌悪を示す場合がありますので、注意しましょう。
直接的な自慢は、「俺は今まで○○をしてきた」、「昔は○○でさ~」と、恥じらいもなく、武勇伝や自分の功績をベラベラと話すこと。間接的な自慢は、「この車いくらしてさ」、「俺○○のこと知ってるよ!紹介しようか?」など、決して自分が凄いとは直接的には言わないのが特徴。ただ、「だから?」と返したいのですが、きっと「凄い」と言ってもらいたいのでしょう。
どちらにせよ、自慢話はNGです。自分を蔑むように結果的にギャグだったというオチなら楽しいですが、ただの自慢をされても誰も楽しくありませんので、極力自慢話は避けるようにしましょう。
仕事に没頭しすぎると堅物扱いに
仕事に没頭している男性は、最初はステキなのです。輝いても見えますし、かっこよくも見えます。ただ、次第にすれ違いの原因となったり、女性を寂しい思いにさせてしまうこともあります。それを事前に察知した女性、もしくは、生き甲斐が仕事にしかないと思われた男性は、堅物扱いされることもあります。モテる男性は、仕事もできて、プライベートも充実していること。プライベートで、趣味やスポーツなどに精を出すことで人間としても厚みが出てきますし、女性も魅力を感じてくれますよ。
下ネタはチャラくみられる原因になる
下ネタだけ見れば、さほど問題ありませんが、初対面で連発してみたり、品性の欠ける下ネタではチャラい男と思われることもあります。下ネタは、女性だって大いに盛り上がる面白い話です。女性同士で盛り上がっている人もいるでしょう。ただ、初対面の人やTPOにそぐわない品の欠ける下ネタだと、良くてチャラいと思われ、悪いと引かれます。そして、下ネタの問題は境界線のないところ。どこまで言っていいのか、どこからダメなのか、判断に困りますよね。下ネタを受け付けない女性は、本当に毛嫌いするのも下ネタの特徴です。「これくらい」が通じないのですから、仲良くなるまでは極力控えたほうがいいかもしれません。
モテたいならメールやLINEにだって工夫を凝らそう
「、」と「。」だけのシンプルな文章はNG
恋愛も仕事も、メールもLINEも要はバランスが大切。仕事仲間に送るメールではないのでから、「、」や「。」で締めくくる文章だけでは味気ない文章になってしまいますよ(´・ω・)。ただ、うんと年齢の高い男性が絵文字やスタンプ、カワイイ顔文字ばかりでメッセージを送ってくると、それはそれで気持ちが悪いので、相手との年齢差が開きすぎていることと相手との関係性を考慮して、メッセージを送りましょう。メールやLINEは、文章のみで交流することができます。ただ、文章だけでのやり取りでは誤解を招いてしまうこともあり、伝えたいニュアンスが、相手の受け取り方次第で180度変化してしまうこともあるのです。その微妙なニュアンスの溝を埋めるために工夫できるのが、絵文字・顔文字、スタンプなのです。
例えば、「ごめんね」という謝罪も文章だけなのか、絵文字が入っているのか、スタンプで謝るのかで、相手の印象は全く違います。これは謝罪の内容にもよるのですが……。ともあれ、仲良くメッセージをやり取りしている間は、カワイイスタンプなどを使って女性の萌える心に刺激を与えてみたほうがいいですよ。
LINEスタンプでギャップを出そう
男性も女性も『ギャップ』には、めっぽう弱いですよね。ギャップ一つで相手を好きになってしまうほど、その効果は絶大なのです。そんなギャップをさらけ出すことのできない人は非常にもったいないですが、そんな内気な男性でもギャップを出せる場所があるとすれば、メールやLINEではないでしょうか。堅物そうなのにカワイイスタンプが、たま~に送られてくる。会った時はシャイなのに、メールやLINEはステキな言葉を送ってくれる。そういったギャップを『たま~に』繰り出せば、女性は「カワイイ」と
思ってくれます。そう思わせれればこっちのものです。女性の「カワイイ」には、非常に沢山の意味深い言葉が込められていますので、経験的ですが、その感情を抱いたら心を許してくれると思っていいと思います。カワイイスタンプなどを駆使し、普段とは違うギャップ術で女性のハートを射止めてみましょう。
既読スルーや未読スルーで駆け引きするのはもう古い?
古いかどうか、そんな駆け引きを皆さんがしていたかどうかは別として、『スルー』で、相手の意図を探ったり、相手の心理をくすぐるやり方は、現代女性には効果が薄いことは事実です。特にスマホ、携帯に依存している人、誰かと繋がっていないと不安に駆られる人などには逆効果になってしまうこともあります。女性は基本的には寂しがり屋さんでかまってもらいたい生き物。特に若い女性やメンヘラなる女性は、返信がないとつなぎ留められないと筆者の友人が語っていました。
筆者の経験的にも、頻繁にメール、LINEをしない女性に気楽に構えていたところ、後で痛い目に合うこともあるので、細やかなメッセージのやり取りができる男性の方が、圧倒的にモテる傾向にあるようです。
女性が男性に求めているのは「お姫様気分」を味合わせてくれること
いつまでも「可愛い」と言われたいのが女心
女性というのは、いつまでも「お姫様」でいたいもの。経験的ですが、お姫様扱いされたい女性と、「可愛い」などの言葉を、言われるのも嫌がる女性、どちらが多いかと言うと、前者が圧倒的に多いと思います。そして、男性は圧倒的にお姫様扱いできない人が多いのではないでしょうか?
筆者が女性に好かれたり、驚かれたりするのは、このお姫様扱いができるところで、筆者はそれを得意と自負しています。「そんなこと言われたのは初めて!」と、必ず言われるのは自慢しすぎ?かもしれませんが、女性を褒めることができない男性が世の中には多すぎるのではないでしょうか。年上女性と付き合った経験のない男性は甘い考えを抱いているかもしれませんが、その女性の基本的な性質、性格というのは、年齢と共に変化することはありません。年上だからと言って、妖艶にリードしてくれたり、若い女性ができそうもないことをしてくれたりというのは、幻想に近いもの。何が言いたいかと言うと、女性という生き物は、『いつまでも「可愛い」と言われたい生き物』なのです。「たまには言ってるから大丈夫」と思っている男性もいるかもしれませんが、たまにではダメです。お金のかからない最高のプレゼントは言葉。そして、その言葉がどれだけ相手の心に響くかは、想像もできない程です。希望を抱くことも、切り裂くこともできるのが、言の葉の力。沢山言っても損はしませんので、「可愛い」と言われたい女性の心を少しは理解してあげましょう。
ちやほやだってされたいんです
男性が漠然と「モテたい」と思う一方、女性だって漠然と「モテたい」と思うのが筋。当然、「ちやほや」だってされたいのです。不特定多数の男性にモテたい気持ちもあるでしょうが、大好きな彼には、いつまでも『ちやほや』されたいと余計に思うものなのです。しみったれた老夫婦みたいな恋愛を誰が望むでしょうか?「可愛い」などの言葉もなく、ステキなこともしてくれない。それでは、女性は「自分に魅力がないから?」と思ってしまいます。そして、最初は浮かれていた恋愛も、次第に陰りが見え、一緒に居ても楽しくなくなり、ステキな言葉をかけてくれる男性に目移りするかもしれませんよ。
冗談でも馬鹿にする言動が増えると不満を抱えちゃう
褒めるのは下手くそなくせに、馬鹿にするのが得意な男性が多いのは何故でしょう。人間誰だって、馬鹿にされれば腹が立ちます。にもかかわらず、大好きなはずの女性に、気持ちの裏返しで馬鹿にする発言をしてしまう。最初は笑って許してくれる女性も、度を超えれば不満が爆発するのは当然のことです。
会話の中で、今この発言をしたら絶対に面白い!と思うことはあります。それが、相手を馬鹿にする発言でもです。それはそれでいいのですが、女性を喜ばせる言葉を一つもかけないくせに、芸人でもないくせに笑いに貪欲過ぎて馬鹿にまでする。そんな日常が続いてしまっては、女性の心は離れてしまいますよ。
モテ男がやっている女の子褒め術をマスターしよう
褒めるときは具体的に褒める
褒めるのが苦手な人は参考にしてみましょう。まずは、褒める時は具体的に褒めましょう。具体的にと言っても、長ったらしく回りくどい言い方ではダメです。端的に、かつ、具体的に褒めなくてはいけません。先ほどの『女性は可愛いと言われたい』のお話で、何度でも言いましょうと書きましたが、「可愛い」だけを連呼していては、女性は逆に不信に思ってしまいます。そのうち、「どこが可愛いの?」と必ず言ってきます。何せ、自分に自信がないので、どこが可愛いか自分で本当に理解できないのですから。
そして、「可愛い」だけではバリエーションが乏しいですね。いつもの「可愛い」も、たまには変化させて、女性をあの手この手で喜ばせてみましょう。
・どこがどう可愛いのか
・それを見て自分はどう感じているか
・「可愛い」だけではなく他の言葉もかけてみる
具体例として一つだけ。例えば、大きな目を褒めたい時、「目が大きくて可愛いね」では、色気のないものになってしまいます。筆者ならば、相手の目をじっと見た後、相手が耐えられなくなるまで待って、「どうしたの?」と言わせてから
「吸い込まれそうな綺麗な瞳だね」と言います。
「大きい」も使わず、「可愛い」も使いません。
吸い込まれるという表現で、「大きな目」を連想できますし、「可愛い目」より、「綺麗な瞳」の方が、
眼球の美しさ、キラキラした瞳を、褒めているように感じてくれます。かなりキザ?かもしれませんが、それをサラッと言えるようになれば、喜んでくれる女性は多いと思いますよ。
些細な変化にちゃんと気付くことも大切
ほんの些細な変化にも気付けるようになれば、女性はあなたにメロメロ?かもしれませんよ。変化と言えば、髪の毛やメイクなどが多いですよね。例えば、前髪を切ったのに、彼氏が気付いてくれなければ、「私のこといつも見ていないの?」と思うかもしれません。さらに、仕事先で他の男性に指摘されれば、「彼は気付いてもくれないのに……」と寂しい気持ちになってしまいます。「いつまでも見ていて欲しい」。そんな気持ちが、些細な変化に気付いてくれることへの期待を増幅させているのかもしれません。外見だけでなく、内面の変化にも気を配り、強いては体調面にも気を配って、いつもと違う感覚を感じたら、声をかけてみましょう。
外見だけじゃなく中身もきちんと褒めよう
女性の気持ちは複雑怪奇なもの。可愛いと何度でも言われたい気持ちがあるのに、言われすぎると、不安にもなる。可愛いから好きなのか?なんて、ひねくれた気持ちも出てきてしまうのが、面白いところです。そうならないためにも、外見だけではなく中身もきちんと褒めてあげましょう。中身を褒める時も、できるだけ具体的に褒めてあげるとわかりやすいですし、ウソっぽく聞こえませんので、具体的に褒めましょう。
ここでは、褒め言葉に『ちょい足し技法』で褒める方法をご紹介しましょう。例えば、「一緒に居ると元気を貰える」の後に、「会社でも皆、○○が居ると笑顔になるんじゃない?」と、ちょい足ししましょう。「考え方がしっかりしてるね」の後に、「会社でもみんな頼ってくるでしょ!」とちょい足ししてあげます。このように、ちょい足ししてあげることで、その言葉に真実味が増しますよ。さらに、仕事にリンクさせるのがおすすめです。女性の社会進出に伴い、仕事にプライドをもって励んでいる女性は多く存在します。男性同様、仕事で認められたいと思っているので、仕事にリンクさせ褒めると、喜びは倍増するかもしれませんよ。
〈積極的な姿勢が◎〉モテたいなら行動力も大切
基本的に女性は受け身
草食系男子が多くなり、肉食系女子が多くなった?のかどうかは、実は実感ありません。なぜなら、女性は基本的には受け身だからです。もし、女性と淡い関係になったとしても女性から積極的に行動に移したり、告白を催促するような人は少ないでしょう。お互い両想いでも、自分から行きたくても行けないのが、乙女心。シャイボーイでも、そんな乙女心に応えてあげるのが『男』というものです。断れたら?という気持ちを吹っ切り、行動力を魅せることで、男らしさを魅せることに繋がりますよ。
女の子と出会える機会を積極的に作ろう
どんなにモテる男性でも、女性と出会う機会がなければ、宝の持ち腐れです。一歩踏み出さなくては、良いも悪いも何も始まりません。そう、スタートラインにすらいないのです。行動力とは、単に女性を口説く行動だけではなく、積極的に女性と出会う機会を作ることも言います。合コン?パーティ?SNS?キッカケはどんな形でもいいのではないでしょうか。筆者のように、極度にそれを嫌う人ならば、やはり出会いの数は、行動力のある男性と比べると少ないと思います。生まれてこの方彼女がいなかった男性でも、足しげく婚活パーティーに通うことで、彼女ができることもあります。どうしたらモテるかを勉強するのもいいですが、まずは出会いの機会を増やすことから始めてみると、必然的に、自分の魅力に気付いてくれる女性に出会う可能性が高くなりますよ。
男友達に話しかける感覚で女の子にも話かけよう
女性と仲良くなれない男性は、肩の力が入りすぎているのではないでしょうか。『女性だから』変に気合い入ってしまうと、空回りすることもありますよ。そんな時は、男友達に話しかける感覚で女性に話しかけてみましょう。あくまでラフに、その中で品性を失わずに、リラックスして話すよう心がけてください。人は自分を映す鏡のようなもの。肩に力が入っていたり、目がギラついていると、女性も緊張したり、目のギラつきに恐怖を感じてしまいます。リラックスして話すことができれば、女性の警戒心も解け、お互い自然と会話が弾むようになりますよ。
出会いの場では第一印象が大切
笑顔で相手の警戒心を解こう
女性の警戒心を解くのは容易ではありません。「男」というだけで、警戒する女性もいるのですから、何もしていなくても、勝手に引かれていることすらあります。そんな女性の警戒心を解くには、笑顔が不可欠。にこやかな笑顔を振りまいている男性ならば、優しそうなイメージを持ちますし、話しやすさを感じます。
ムスッとしていては、同じ男性でも近寄りがたく感じます。男性に警戒心のある女性なら、尚更、警戒することでしょう。第一印象を良くする為には、『笑顔』を忘れずにしましょう。ニヤニヤではありませんよ。
喜怒哀楽をちゃんと示そう
笑顔もそうですが、喜怒哀楽が分からない男性に、女性は困惑することがあります。それが、ミステリアスな印象を与えるなら、モテる要素になるでしょうが、何を言っても、何をしても、喜んでいるのか楽しいのかわからなければ、一緒に居ても楽しくありません。むしろ、嫌悪さえ感じることがあります。
時に、彼氏彼女の気持ちがわからないと嘆く人がいますが、基本的には誰だって他人の気持ちを全てわかることはできません。でも、喜怒哀楽がはっきりしていれば、表情などから相手の感情を読み取ることができます。楽しい時は楽しみ、嬉しいときは大いに嬉しみましょう。ただし、相手に心配をかけてしまうような負の感情の時は、控えめにしてもいいかもしれませんね。
ファッションやヘアスタイルは凝りすぎないように注意
ファッションやヘアスタイルに気を配れる男性は、無頓着な男性よりもモテる傾向にあります。ただ、あまりに凝りすぎてしまうと全然モテないかもしれませんよ。どんなにファッションが好きでも奇抜すぎては、お洒落さんでも一緒には歩きたくありません。雑誌の中やTVの中で見るから良いのであって、彼氏にはしたくない。そういうものなのです。そして、ヘアースタイルもキメるのはいいですが、あっちでイジイジ、こっちでイジイジするのはNG。経験的に髪をイジル男性を嫌いな女性は多いと感じます。ナチュラルなに、かっこいいのがモテる男性。何事も凝りすぎは引かれてしまいますので、注意が必要かもしれませんね。
まとめ
「今年こそは彼女が欲しい」男性は、参考になりましたか?女性を語るには、100万字、いや、一億字書こうが難しいでしょう。それが女性という生き物。今回ご紹介した内容を自分に置き換えた時、実践できないような難しいことも出てくると思いますが、そこは、臨機応変に対応しましょう。彼女が欲しいと願い、行動を続けていれば、あなたのタイプに合った女性は必ず現れますので、諦めずに、そして、自分を磨く努力を怠ることのないようにしておけば、今夏にはステキな彼女とデート……も、夢ではありませんよ。
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