眉毛の手入れ方法や必要なアイテム大公開!グッと差がつくテクニックとは!?

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近年では男女、年齢を問わずに多くの方が眉毛の手入れをするようになってきました。

眉毛の形は、思った以上に顔のイメージを大きく左右するものです。

今まで自己流でやってきた方も、一度眉毛の黄金バランスをチェックして、今まで以上にステキな眉毛をつくってみませんか?

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眉毛の手入れ、していますか?

眉毛の手入れといえば、以前は一般的には女性が主にしているものでしたが、近年では女性はもちろん、おしゃれに気をつかう方なら年齢や性別を問わずにするようになってきました。

サロンなどでプロの方にやってもらう方もいるでしょうし、雑誌などで研究して自己流で手入れをしている方もいるでしょう。

憧れてはいるけれど、一度もやったことがない、という方もいるかもしれませんね。

ここでは、眉毛の手入れをあまりしたことのない方や、しているけれど上手くできない方、もっとじっくり取り組んでみたい方に、眉毛の手入れ方法などを詳しくご紹介させていただきたいと思います。

眉毛の手入れをするだけで、顔の印象は思った以上に変わるものです。ちょっとイメージチェンジをしたい方もぜひチャレンジしてみていただきたいです。

眉の形で雰囲気が変わる!

眉の形を変えるだけで、顔の雰囲気はずいぶん変わるといわれています。

シャープな顔がいいのか、やさしい顔がいいのか、上品な顔がいいのかなど、ご自分の好みによって、その日の気分によって眉の形を変えることができます。

好みの表情をつくれる眉の形をいくつか覚えておくと便利ですよね。

例えば、知的に見せたい場合は眉尻がややつり上がり気味でシャープな印象にしたり、素朴な感じならカーブをつけずにまっすぐでやや太めの形にしたり、ボーイッシュな感じなら太めでしっかりとした形にしたり、上品な感じなら細めで眉尻がややつり上がりぎみにしたりなど、ちょっと形を変えるだけでさまざまなタイプの雰囲気を表現することができます。

眉毛の手入れに必要な道具って?

眉毛の手入れをするのには、道具が必要です。

比較的よく使われているものをご紹介いたします。

使っていくうちに自分が使いやすい道具がわかってくると思うので、いろいろと試してみるのもよいでしょう。

カミソリ

 

カミソリにはいろいろ種類がありますが、眉毛専用のものはヘッドが小さくて整えやすいのが特徴です。

眉毛カット用のハサミ

 

このように、クシのついた便利なハサミもあります。ハサミの先の方が少し反り返っているタイプはカットがしやすいようです。細いハサミほど細かくキレイにカットができます。

電気シェーバー

電気シェーバーは、カミソリよりも肌にやさしいのが特徴でしょう。ただし、剃り過ぎには注意が必要です。

眉毛用の毛抜き

眉毛用の毛抜きは、普通のタイプより先が細くなっています。先端部分に滑り止めがついているものもあるそうです。一本一本丁寧に抜くことができるように工夫されているようです。余分な毛を抜くときに使います。

眉毛ブラシ

これはブラシ単体ですが、アイブローペンシルについているものもあります。眉毛の毛の流れを整えるために使います。

眉毛の黄金バランスとは?

顔は一人一人違います。当然、眉の形も人それぞれですが、眉毛の長さや形にはその人の顔の骨格に合わせた黄金バランスがあるといわれています。

黄金バランスよりも長すぎると老けて見えたり、逆に短いと幼く見えたりするそうです。

では、その黄金バランスとはどんなものなのかを見ていきましょう。

眉頭

眉頭とは、眉の鼻側の始まりの部分を指します。

眉頭のスタート部分は、小鼻の付け根から目頭の延長線上にあるのが理想的だといわれています。

眉頭の位置が鼻側に寄りすぎると難しい顔になったり、逆に離れているとちょっと間が抜けたような感じになったりするので、眉頭の適切な位置は、眉を自然に仕上げるためにはとても大切なポイントになっています。

眉山

眉山とは、眉のカーブしている部分で一番高いところを指します。

位置的には、黒目が目の真ん中にあるときに、その黒目の外側から目尻までの部分にあたります。

眉を動かしたときに一番上に上がる部分を眉山にすると、自然な眉に仕上がるともいわれています。

眉尻

眉尻は、眉毛の耳側の終わりの部分です。

小鼻の付け根から目尻に向かった延長線上の長さがよいといわれています。

眉のなかで一番細い部分になりますね。位置的には眉頭よりも眉尻の方が上になるのがよいそうです。

自分の眉毛の黄金バランスを知っておこう!

以上のポイントをふまえて、自分の顔の骨格から眉毛の黄金バランスを確かめてみましょう!

もともとの眉の形で眉頭は目頭の上にきているか、眉山の位置は黒目の外側から目尻の部分になっているか、眉尻は目尻の延長線上になっているかをチェックして、改善した方がよい部分を確認してみてください。

ただ、顔は人それぞれ違いますので、目の間隔が狭かったり広かったり、小鼻が大きかったりする場合は、全体のバランスも考えながら調整してみましょう。

理想的な眉に近づけるためには、まず自分の骨格にあった黄金バランスを確認し、余計な部分は剃ったり抜いたり、足りない部分は描き加える必要がでてくるかもしれません。

先ほどご紹介した眉毛のお手入れ道具を使って、実際に眉毛を整えてみましょう!

眉毛の手入れをしてみましょう!

1. まずは、眉毛の形を決める

 

自分の好みの雰囲気になる眉毛の形を決めて、それに沿うように手入れをしてみましょう!とはいっても、どんな眉の形にしたらよいのかわからない方もいるかもしれませんね。

今、流行っている眉の形にしてみるのもよいかもしれませんが、自分がどんな雰囲気に見られたいかで眉の形を決める方の方が多いのではないでしょうか。

基本的には自分のもともとの眉の形をあまり変えない方がよいそうなので、自分の眉の型を基本に太さや濃さ、角度などを調整するとよいかもしれません。

例えば、キリッとした凛々しい感じの顔にしたい場合には、眉山の位置を眉頭より高めにしつつ角度をはっきりつけて四角っぽくするとよいでしょう。

穏やかな雰囲気にしたい場合には、眉の角度はつけずに丸みをつけて柔らかさを出しましょう。

強さを表したいときは、眉山のカーブを少なくして直線的な眉にしたり、太めの眉にしたりするとよいそうです。

ナチュラルな感じにしたい場合は、眉山の角度もゆるやかにして太さも普通程度にするのがよいでしょう。

初めて眉毛の手入れをされる方は、まずはこのナチュラルなタイプからチャレンジされるとよいかもしれませんね。

2. 眉毛の流れを整える

眉毛の生え方は場所によって少し違っています。眉頭は上向きに生えており、しだいに眉尻方向に流れるようになって、眉尻付近は下向きに生えていることが多いです。

眉毛用のブラシやクシでこの毛の流れに沿ってとかします。眉頭から眉山までは上向き、眉山から眉尻までは下向きにとかすとよいでしょう。

無理にとかしすぎると残すべき眉毛までが抜けてしまうので気をつけましょう。

3. 余分な眉毛をカットする

眉毛の形を整えていきましょう。顔全体が見られる鏡と、細かい部分が見やすい小さめの手鏡を用意するとやりやすいです。

まめに顔全体のバランスを確認しながら整えていくと失敗しにくいかもしれません。

理想的な眉毛の形からはみだす部分の毛を眉毛用のハサミで根元からカットしていきます。

ハサミを肌に平行に当てながら、一本ずつカットしましょう。眉間や眉毛の上の部分で明らかに余分な毛はカミソリや電気シェーバーでそるとよいでしょう。

眉毛の下の部分の不要な毛は目立ちやすいので、毛抜きで抜くのがオススメです。

皮膚を指先でピンとはらせて一本ずつ毛の流れに沿って抜きましょう。

はじめは痛く感じるかもしれませんが慣れてきます。

毛の流れに沿って抜くと痛みも少なくキレイに抜けますよ。抜きにくい毛は無理をせずシェーバーでそりましょう。

眉毛の量が多い場合は、その部分に眉毛用のクシを当ててはみ出した毛をハサミでカットするようにしましょう。

眉毛の流れに沿いながら縦にハサミを入れて一本ずつカットすると切り過ぎの予防になります。

眉毛のカットはついついやり過ぎてしまうことがあります。

余分な毛を取り除くことが目的ですから、調子に乗って切りすぎて後で後悔しないように、全体のバランスを確認しながら丁寧にカットしていきましょう。

4. 眉毛の濃さをチェックする

眉毛の形が整ってきたら、次は眉毛の濃さをチェックしましょう。

鏡で見たときに濃すぎるところがあれば、毛の流れに沿ってクシを当てながらハサミでカットしていきましょう。

眉尻に向かうに従って濃いめになっていった方がバランスがよいそうです。

毛が薄い部分はアイブローペンシルなどで濃くすることができますので、まずは全体的に見て濃すぎるところを整えましょう。

5. 左右のバランスを整える

眉毛の形が大体整ったら大きめの鏡で全体をチェックし、左右のバランスをチェックしましょう。

もともとの眉毛を整える程度ならそれほど左右の違いは出てこないと思われますが、眉山にかなり角度をつけるなどもとの眉毛に思い切って手を加える場合には、左右のバランスチェックが重要になります。

眉毛のバランスがおかしいとかなり目立ってしまうので、ここは慎重に行いましょう。

6. プロに眉毛カットを頼んでもOK

いつもイマイチ眉毛が決まらない、初めてで自信がない、という方は、眉毛をカットしてくれる美容院やサロンに行ってプロの方にお願いするのもオススメです。

そこでやってもらった眉毛の形を覚えておけば、自分で整えるときの参考になりますし、処理するときにどうしたらよいかアドバイスをもらうこともできるでしょう。

こんなイメージにしたい、とお願いして、プロの目線で顔に合わせてきちんと眉を整えてもらうのもよいですよね。

一度はプロにお願いして自分に合った理想的な眉毛をしっかり確認しておくのは、今後のためにもとても参考になるでしょう。

眉毛を描いてみよう!

眉毛の形が整った後は、もっと理想的な眉毛に近づけるために眉毛を描いていきましょう。

基本的な眉毛の描き方としては、まずはアイブローペンシルで軽く輪郭を整えていき、次にアイブローパウダーで眉毛全体の色を整え、最後にアイブローマスカラで仕上げをします。

人によってはペンシルだけを上手に使って描いている方もいますが、今回は基本的な流れをご紹介いたします。

1. まずは眉毛用ブラシで毛の流れを整えます。

2. アイブローペンシルを使って一本ずつ毛を描きたすようにして輪郭を整えていきます。眉毛の薄くなっている部分を埋めるようにして、眉尻の細いところは眉山の辺りから毛の流れに沿って描きましょう。

3. アイブローパウダーを使って眉山から眉尻に向かって描いていきます。このときに眉尻付近の色を濃いめにするとよいでしょう。

4. アイブローパウダーで眉頭より2、3ミリ離れたところから眉頭に向かって描いていきます。眉頭は強く描きすぎないように気をつけましょう。

5. アイブローマスカラをまずは毛の流れと逆方向につけていき、そのあとで毛の流れに沿って眉毛を整える感じでつけていきます。最後にブラシで整えて完成です。

アートメイクや眉毛を染める場合は

「洗っても落ちないアイブロー」というものがあります。

眉毛の皮膚の部分に色素を定着させて、数年間眉毛のお手入れが楽になるアートメイクと呼ばれるものです。

毎日の手入れの手間が省けるので便利なのですが、一度やってしまうと他の眉毛に変えたり色を変えたりすることが困難になったり、場合によっては納得のいくような眉毛に仕上がらなかったりすることがあります。

また、髪の毛を染めるように眉毛を染めることもできます。

しかし、脱色剤などの強い薬品を顔に使うことは避けた方がよいので、できれば専門に行っている美容院やサロンへ行ってお願いした方がよいでしょう。

最後に

初めて眉毛の手入れをするときは、少し緊張するかもしれません。

いきなりカミソリでやろうとすると、力加減がわからずに剃りすぎてしまうこともあるでしょう。

まずは、理想的な眉の形を確認してから、眉毛用のハサミで一本一本カットすることから始めてみましょう。

眉毛の手入れは、慣れてくればそれほど難しいものではありません。

眉毛の形をシチュエーションによって変えてみるのも楽しいものです。

眉毛の形は思った以上に顔全体のイメージを変えてくれるので、手入れ方法を身につけて素敵な眉毛をゲットしてくださいね!

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