2歳前後にやってくるという「イヤイヤ期」。「魔の2歳児」という言葉があるように、子どものイヤイヤ期はまさに通過儀礼。一日中イヤイヤ言う子どもの相手に、心底ヘトヘトになっているママも多いのでは?ここでは、イヤイヤ期のあるあるネタをまとめました。これを読んで笑いに変えちゃえばまた明日からの活力になるはず!?
1.なんでもかんでもイヤイヤ言う
初めての子育て中の方は、「イヤイヤ期」ってなに?とお思いの方もいるでしょう。
イヤイヤ期…それは、本当に「イヤ」ばっかり言う時期なのです。
そう、それがイヤイヤ期。
否定対象、何でも良し。
ウェルカム、イヤイヤ期。
2.寝っころがって拒否
イヤイヤ期2歳児の決まり技、「寝っ転がって拒否」。
スーパーなどでこういうお子さんを見かけた方もいるのではないでしょうか。本当にこうするのです。もう、ママにもどうしようもありません。
絶望をうまく表現しています。
そこが外だろうが公共の場だろうが、イヤになったら寝るんです。
まねを覚えると、さらにやっかい。
3.基本、裸族
おむつイヤ、パンツイヤ、服着るのイヤ…。
2歳児は、基本、裸族なのです。
「洋服?そんなものでオレを縛り付けるな。」
4.着替えるのイヤ
「着替える」という、たったそれだけのことなのに、なぜか全力で拒否する2歳児。
ただ着替えさせるだけなのに、ママはぐったりです。
大人が3秒でできることに、2歳児は30分かかる。
なぜそこまで着替えがイヤなのか…。
5.靴履くのイヤ
服着るのイヤなら、靴履くのもイヤ。
ただ、お気に召した靴であれば、超特急で履いてくれることも。
目新しいモノには、結構弱い。
6.晴れでも長靴
履きやすいからなのか、形に惹かれるのか…
真相は定かではありませんが、2歳児は大概、長靴好きです。
長靴大好き、それが2歳児。
7.センスが意味不明
柄on柄、原色×原色、ピカピカ&キラキラ。
2歳児の服装のセンスは斬新すぎて、大人には到底理解できません。ガチャガチャで目がチカチカしそうです。
光り物大好き、カラス族。
8.それ自分がやりたかった
気づいたときには、もう遅い。あぁ、これ自分でやりたかったのね、もうママがやっちゃったよ…。
うっかりイヤイヤスイッチを押してしまって、もう一度やり直しをさせられてるママさん、多いのでは?
気付けばそこに、イヤイヤスイッチ。
いたるところに、イヤイヤスイッチ。
9.不可能なことを要求する
やらせてあげられることならば、やらせてあげてもいいのだけど…
不可能なことを要求された時は、もう、どうしていいかわかりません。
やけどします。
10.やりたくなったら、今やらないと気が済まない
「また今度しようね。」では、2歳児は納得できません。今やりたいのです、今!
季節も天気も関係なし。
11.位置が気に入らない
ちょっとした物からママの手の位置まで…。
大人にはわからない子どものこだわりがあるようです。
そんなとこ見てたの。
12.何言ってるのかわからない
要求は一丁前になっていても、まだ2歳児は言葉がうまく操れません。子ども自身もはがゆいのでしょうが、聞いてる大人も理解できません。
宇宙語をマスターするしかありません。
13.気付くと寝てる
「イヤイヤ泣き喚く」からの~「寝落ち」。
2歳児も、睡魔には勝てない。
14.さっきと言ってることが違う
今を生きる2歳児は、言ってることがコロコロ変わります。
職場の上司ですか!?
15.場所にこだわる
「これを、○○でやりたい!」という謎の要求。大人には理解できません。
「え、そんなところで?」と思うようなことも。
本当にそこでいいの?
16.こだわりが意味不明
泣くほどこだわるのだけど、そのこだわりが大人には意味不明です。
2歳児にしかわからないこだわり。
17.ゴミが大好き
大人にはゴミにしか見えないガラクタも、2歳児はとっても魅力を感じるようです。
オモチャいらなかったんじゃ…。
うかうかゴミも捨てられない。
18.それでも寝顔は天使
子どもの寝顔を見て、「あぁ、今日もたくさん怒っちゃったな…」ってママは反省するのですよね。
そう、上手くできてる。
でも大丈夫、イヤイヤ期には必ず終わりが来ます
イヤイヤ期の子どもに振り回されている、全国のママさん・パパさん、本当にお疲れ様です。
突如怪獣と化する我が子に、イライラしっぱなしですよね。子どもに同意してあげるといいと言われていますが、同意したってダメ、泣き暴れて聞く耳なしという状態に陥って、もう本当にどうしていいのか悩んでしまいます。
筆者も子どもが2歳の頃はキツかったです…。上のあるあるネタ、全部あてはまりました!
でも、大丈夫、イヤイヤ期には必ず終わりが来ます。個人差はあると思いますが、4歳くらいにはかなり落ち着いてきます。今だけの少しの辛抱、意味不明なイヤイヤも、ネタにかえて笑い飛ばしてしまいましょう。そう、2歳児は怪獣ではなく、ネタ提供の天然芸人なのです!
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