友達ってどうやって作るんだろう。そんな悩みを持っている方にはマンガを読むことをおすすめします。特に週刊少年ジャンプは参考となる友情の宝庫です。
ジャンプのマンガを教科書にして友達の作り方を学ぶのはいかがでしょうか。今回は「友達の作り方」をジャンプのマンガを参考にしてご紹介します。
一度戦ったら友達「ドラゴンボール」理論
世界的大人気マンガ、ドラゴンボールから友達の作り方を学びましょう。ドラゴンボールでは、ヤムチャしかり、天津飯しかり、ベジータしかり、一度戦ったやつらはことごとく友達になっています。
この方法を参考にしていくと、一度全力を尽くして戦うという方法が必要になってきます。部活動などスポーツでも良いですし、「天下一武道会」のようなコンテストでも良いでしょう。
何か全力でぶつかりあえるものがあり、死力を尽くしてぶつかりあえばそれが終わったときにはそこには友情が生まれていることでしょう。
まずは、自分自身が一生懸命熱中できることを探してみるのはいかがでしょうか。
共に苦難を乗り越えたら友達「ワンピース」理論
単行本の発行部数が3億冊を超え、国民的マンガであるワンピースにも友達の作り方が詰まっています。アラバスタ篇で登場したミスター2・ボンクレーを覚えているでしょうか。
白鳥の格好をした「おかま」です。彼(彼女?)は数々の友情名言を残しているのでも有名です。例えば、
「友情ってヤツァ・・付き合った時間とは関係ナッスィング!!」
というセリフがあります。そうなのです。主人公のルフィたちはアラバスタを脱出する際に敵であったボンクレーの命を張った助けを受けて辛くも脱出できました。
その後、インペルダウン篇で再会し、ここでも共に苦難に立ち向かい乗り越えています。ボンクレーのように共に苦難を乗り越える経験をすれば、時間なんて関係なく友情は作られます。
まずは、大変な状況にある人に手を差し伸べるところから始めてみるのはいかがでしょうか。
コンプレックスを乗り越え友達を作る「NARUTO」理論
これもジャンプの大ヒットマンガ、NARUTOも友情の宝庫です。主人公のナルトは小さい頃からいじめられ、コンプレックスの塊のような男の子でした。
しかし、そのコンプレックスをバネにして恨み言一つ言わず必死に修行を行い、だんだんと人々に認められていくのです。
人間誰しもコンプレックスの一つや二つ当たり前に持っているでしょう。そのコンプレックスがあることで人前に出るのが苦手になってしまったり、人と話すことができなくなってしまうかもしれません。
そんなときナルトだったら、そのコンプレックスをバネにして一生懸命に修行に励み、小さくとも一つずつ確実にものしていき自信をつけていきました。
同じように、コンプレックスを内包しつつも、一つずつできることから取り組んでいき、小さくとも自信をつけていくことをおすすめします。
自信がついたあなたの周りにはナルトと同じように、友達がたくさん集まってくることでしょう。
強敵と書いて「とも」と呼ぶ、「北斗の拳」理論
幅広い世代に愛されている不朽の名作「北斗の拳」では、友達のことを強敵と表記し、「とも」と呼んでいます。
主人公のケンシロウの中では、強敵とはこれまでに戦ったシン、レイ、サウザー、ユダ、シュウ、トキ、ラオウなど死闘を繰り広げてきた言わばライバルのような存在です。
そう、ライバルは友達になりうるのです。
あなたの周りには友達じゃないけど、しょっちゅうケンカばかりしている人はいませんか?もしくは何かことあるごとに張り合ったりしている人はいないでしょうか?
彼らは友達になり得る人材です。一度しっかりと語らってみてはいかがでしょうか。本気でやりとりを重ねてみると相手の良いところも見えてきて友情に発展していることもあるでしょう。
まずは、周りのなんかうまくコミュニケーションとれてないけど気になる存在を整理してみましょう。
共通の目的を目指した友達「スラムダンク」理論
バスケットボールマンガのパイオニア的存在でもあり、金字塔でもある「スラムダンク」の友情テーマは「共通の目的」です。マンガの中で言う共通の目的とは湘北高校のインターハイ出場です。
元々主人公の桜木花道も、主将の赤木も、宮城リョータも、三井寿も、流川も全く仲良くなんてありませんでした。三井寿がバスケ部に殴り込みをし、殴り合いのケンカをすることもありましたね。
そんな彼らに友情が芽生えたのは共通の目標があったからです。
同様に、会社で同じプロジェクトを立ち上げる、一緒にイベントに取り組む、ボランティアを行うなど共通の目標を抱くことで友達ができやすい環境が作れます。
特にボランティアは参加しやすいのでオススメです。
まとめ
友達を作る方法はインターネットを使うこともできますし、色々あるでしょう。しかし、本当の友情を築きたいのであれば、ジャンプのマンガのように何かを共有することが不可欠です。
これらのマンガを参考にして、決して上辺だけじゃない本当の友達が作れることを願っています。
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