直接金融を検討している方へ

金銭・お金・税金・財務
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銀行にお金を預けると、多かれ少なかれ利息がつきます。預けたお金を預金から引き出す時に、同時に利息も引き出すことができます。このような仕組みを持つ金融商品は、間接金融と言います。では、これに対して直接金融とはどのような金融商品なのでしょうか?詳しくご説明していきます。

1.直接金融とは何か?

貸す人が借りる人に直接お金を貸し出す方式を直接金融といいます。例として、貸し手(Aさん)が借り手(Bさん)に銀行等の金融機関を経由せずに、直接お金を貸す方式が直接金融です。Bさんが返済できない場合などの「貸し倒れ」のリスクは貸し手のAさんが負うことになります。

また余談ですが、融資ではなく投資の場合でも直接金融は当てはまります。直接金融では、投資家が証券会社の手を借りずに直接会社や国とやりとりをしています。証券会社に手数料を支払わなくてよい分、投資家は自分の信用情報で直接会社や国と取引をしなくてはなりません。証券会社の中には元本割れしない商品もありますが、直接金融での取引の場合、リスクを負うのは自らの責任です。

 

 2.直接金融のメリットは?

貸し手にとってのメリットは、利率が高いという点です。銀行に普通預金で預けても、預金利率は0.1%を超えることは稀ですが、直接金融の場合は自分で利率を設定することが可能です。借り手にとってのメリットは、借りるまでのステップが少なくて済むという点にあります。銀行から借りる間接金融の場合は、審査や情報開示など段階を踏む必要があります。直接金融の場合は、比較的少ないステップで済みます。

 3.直接金融のデメリットは?

貸し手の場合、貸し倒れのリスクが生じます。利率を自由に設定出来るためハイリターンではありますが、元本割れのリスクを自分で負わなければいけないため、ハイリスクというデメリットがあります。借り手にとっては、間接金融方式と比較して利率が高いために、使い方によっては返済に苦労するという可能性もあり得ます。

まとめ

直接金融では、間に会社などの第三者が介入していない分、融資の世界では高利率であり審査のスピードが速いという特徴が挙げられます。また、投資の場合は証券会社などに支払う手数料をカットできますが、その分リスクが高くなる覚悟が必要です。

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