クロモリロードバイクに興味があるものの、なかなか購入に踏み切れない方もいるのでは?ロードバイクをいざ始めようと思うと色々な種類があり、それぞれに特徴が違います。決して安い買い物ではないので迷うのは当然です!そこで、今回はクロモリロードバイクに焦点をあて、分かりやすく特徴・オススメのクロモリロードバイクなどをご紹介したいと思います。
クロモリロードバイクについて知りたい!
最近、通勤でロードバイクを利用している方や、休日に本格的な格好で颯爽とロードバイクを走らせている方を、よく見かけるようになりました。カッコイイですよね!ロードバイクには、いろいろな種類がありますが、「フレーム」、「ホイール」、「変速ギア等の駆動パーツ」という構成要素はどれも同じです。
ただ、この構成ひとつひとつにグレードや、使用用途にあった機能が搭載されているため、メーカー(種類)よって違いがあるのです。その為ライダーは、ロードバイクを使ってどのような楽しみ方をしたいか?求める効果は何か?予算はいくらか?などを考慮したうえで、ロードバイクを選ぶ必要があります。
そこで、クロモリロードバイクですが、「クロモリ」とはフレーム素材の種類のひとつです。しなやかな素材のため衝撃吸収性があり、こだわり派にはたまらない素材です!まず、クロモリロードバイクの特徴からご紹介したいと思います。
クロモリロードバイクの特徴は?
一番は細いフレーム!
先にもありましたが、クロモリロードバイクの「クロモリ」とはフレームの素材の種類です。クロモリは、アルミの同じ形状で比較すると、アルミに比べて強い(破断しにくい)材質です。そして、弾性係数(材料の伸びにくさ堅さを表します)でも、クロモリの値がアルミより大きいです。
このことから、クロモリは「堅くて強い」、アルミは「柔らかくて弱い」ということになり、一見すると、クロモリフレームの特徴、「しなやかな乗り心地(振動吸収性に優れる)」とは矛盾するように思えます。
しかし、自転車の特性は、単純に材料の特性だけで決まるものではなく、フレームの形状にこそ大きく影響を受けるのです。先ほどアルミは柔らかくて弱いとありましたが、この弱いという欠点をパイプの直径を大きくすることで、重量を増やさずに克服しているのです。
パイプの直径を大きくする(太いパイプを使う)ということは、強度が高まると同時に堅く、曲がりにくくなるということです。質量が同じで、細いパイプと太いパイプとでは、どちらが曲げにくいか?もちろん太いパイプですよね…。
その点、もともと「堅くて強い」クロモリフレームは、細く肉薄なパイプを使うことができます。これが、クロモリロードバイクの特徴でもある「クロモリのフレームは細いフレームで美しい」と言われる理由です。
逆に、アルミフレームでは、先のことから、太く肉厚なパイプを使う必要があることが分かります。このことが、一般的にクロモリフレームはしなりやすく振動吸収性に優れ、アルミフレームは固く剛性感のあるフレームになると言われている理由なのです。
長時間乗っても疲れづらい
クロモリは、しなやかな素材のため、衝撃吸収性があり、自転車のフレームに使われると高回転走行時にはバネのような作用があり、アルミフレームより気持ちよく加速していくと言われています。
このような、クロモリロードバイクの「快適な乗り心地」という長所は、体への負担軽減につながるため、長時間乗っても疲れづらいとされています。街乗り使用や、ロードバイクやクロスバイク入門・初心者の方にとって扱いやすく、乗りやすいと言われている理由のひとつでもあります。
自転車フレームの代表的な素材
クロモリは、鉄にクロム(クロームめっきなどのクロム)、モリブデンを添加した低合金鋼です。このことから、クロムモブリデン鋼と呼ばれ、アルミより重いがしなる金属という特性を持っています。そのため、アルミ・カーボンとともに、自転車フレームの代表的な素材のひとつです。
ロングライド用に適している
クロモリフレームは丈夫なので、カーボンのようにどこかにぶつけても割れたり、折れたりすることがありません。初めてのスポーツ自転車で、勝手が分からないなど気を使うのが嫌だったら、クロモリロードバイクが適していると言えます。
そして、長時間乗っても疲れづらい素材と言われており、ロングライド用としてゆったりと乗るのがオススメです。また、旅レベルのロングライドで、万が一途中でフレームが壊れても溶接してくれるところに持ち込めば修理可能な点においても、クロモリロードバイクは昔から最強の座を譲っていません。
軽量化したクロモリフレームもある!
クロモリフレームは重いというのが弱点でしたが、最近では軽量化されたクロモリフレームも登場してきています。たとえば、MIYATAスポーツがフルモデルチェンジした、クロモリフレームを採用した量産バイクとしては、おそらく世界最軽量のクロモリロードバイク、Elevation EXRがあります。
高い強度を持ちながら超軽量化を実現するEXR 専用設計S.S.T.B. NIOBIUM (Spiral Spline Triple Butted) チューブは、重量当りの剛性が通常のクロモリチューブと比較し30%以上の強度向上を実現し、強度を失わず靱性を保っています。
これによりぺダリング時に生じる独特のウィップロスを極限まで抑え、効率の良いバネ効果を得る事が出来るようになったそうです。
また、クロモリフレームの優れた衝撃吸収性は、ライダーの疲労を軽減させます。その点も、Elevation EXRは、イタリアの自転車部品メーカー「カンパニョーロ」の Super Record、日本の自転車部品メーカー「シマノ」の Dura-Ace、Dura-Ace Di2から選ぶ事ができ、それぞれの構成要素に合わせたフレームのケーブルルーティングが用意されるそうです。
オススメのクロモリロードバイクはどれ!?
CRN Carlton-N
イギリス生まれの長く付き合える1台、RALEIGH(ラレー)のCRN Carlton-N 112,000円(税抜)は、クラシカルな大人のためのロードバイクです。10万円台で買えるので、初心者にオススメのロードバイクとも言えます。
クロモリロードバイクのスタンダードとしてのステータスを築いたCRNは、シマノ105とTIAGRAを搭載し、独自設計フレームが与えられて進化を遂げました。幅広いサイズ・カラーバリエーションで、常に価値あるクロモリロードバイクを追い求めています。
また、2015年モデルは新しく490のサイズが追加となり、420/490/520/590と、より身体に合ったサイズを選べるのも嬉しいところです。これにより、更に体への負担軽減が期待出来るのではないでしょうか?
そして、2016年モデルよりシマノ新型TIAGRAをフル装備しています。上位グレードのデュラエース・アルテグラ・105のコンポーネントの先進機能を積極的に取り入れ、操作性の高いデュアルコントロールレバー、4アームチェーンホイールなど高い品質に仕上がっています。
もちろん、フレームにはクロモリ素材を採用しており、振動吸収性と反発力あるバネ感のある素材で、しなやかで上質な乗り味が特徴のモデルです。また、フレームにはチェーンフックを搭載し、輪行時のチェーンばたつきも防ぐ細かいディテールが隠されています!
さらに、フロントフォークにはオールメッキフォークを採用しており、クラシックなルックスと素材が持つ強度・反発力が加わり、非常に良いバランスに仕上がっています。ただ、バイクレース向きではなく(ホビーレース程度ならOK)、ツーリングなどの趣味向きだと思います。
ANCORA TIAGRA MIX 10SP

BIANCHI(ビアンキ)の ANCORA TIAGRA MIX 10SP 162,000円(税抜)は、サイズが48/51/54とあります。ロングライド向きの正統派クラシッククロモリロードバイクです。
用途としては、サイクリング・フィットネス・ツーリング・ロード長距離が向いています。こうなると、ロードバイク選びのポイントが必要となりますが、ロードバイクのタイヤのサイズというものは、700C(一部650C)が基本になります。なので、タイヤのサイズでは合わせることが出来ません。
では、何を基準にサイズ選びするのでしょう?ロードバイクは「フレームサイズ」で選びます。適したフレームサイズは身長である程度決めます。因みに、股下など体のあらゆるところにサイズを合わせるとなると、オーダーメイド製になるのです。
実際にサイズを選ぶときには、適合身長を公表しているメーカーのサイズを参考にすると良いでしょう。
詳細なフレームサイズが表となっているものを「ジオメトリー表」というのですが、このジオメトリー表と合わせて、フレームサイズ○○○mmは、この位の身長の人向けという「適応身長」を公表しているメーカーがあります。代表的なメーカーでは、日本のブリヂストンアンカーがあります。
REZZO
COLNAGO(コルナゴ)の REZZO 220,000円(税抜)は、イタリアの高級ロードーバイクメーカーです。このREZZOは、凛とした佇まいがネオクラシックで、大人の魅力があります。
そして、ラグには高純度のメッキを施し、ハイポリッシュ加工されたラグは、まるで鏡のようなピカピカな輝きを放っています。大人のお洒落にマッチするよう、すべてのパーツをシルバーで統一するなど、派手さを抑えつつディティールには徹底的にこだわったクロモリロードバイクです。
また、街乗りからロングライドまで用途の幅は広く、もしロングライド用にカスタムするならば、ドロップハンドルに交換するのも良いでしょう。きっと長く付き合える1台になります。
クロモリを扱っているメーカー4選
RALEIGH
イギリスが誇る歴史あるブランド、ラレー。創業者のフランク・ボーデンという実業家です。
1870年代、香港で実業を成したフランク・ボーデンがイギリスに帰国した時、香港での激務から身体が衰弱していました。見かねた友人のススメで、トライシクルで近所を散策するうちに、医者が驚くほど体調が快復したそうです。
そのあと、現在の自転車の原型であるセイフティサイクルに乗りかえ、欧州各地を走るサイクルツーリストまでになりました。そして、自転車の素晴らしさを知ったボーデンは、1888年に自転車工房を買い取りRaleigh Cycle Companyを設立し、黄金期は英国最大を誇ったそうです。
現在でも、スポーツ用自転車のスタンダードな形を啓蒙する存在として発展を続けています。ラレーは、手頃な価格帯のラインナップで、魅力的なバイクを揃え、近年日本で流通しているラレーは日本のアラヤと協力し合ってできたものだそうです。
しかし、ヘッドバッヂやブリティッシュクリーン、クラフマンモテルのラインナップなどブリティッシュ生まれのアイデンティティはそのまま残しているそうです。
BIANCHI
現存する自転車メーカーで最も古い歴史を持つBianchi(ビアンキ)。1885年、エドワルド・ビアンキは21歳の時、ミラノのニローネ通り7番地に小さな自転車店を開きました。翌年の1886年当時、主流となっていた前輪の大きな「オーディナリー型」に替わって、「セーフティー型」と呼ばれる前後の車輪径が同じ自転車の販売を始めたそうです。
そして、1888年スコットランドの獣医、ダンロップによって発明された空気入りタイヤを採用した自転車を作りました。1895年ビアンキは、モンツァのヴィラ・レアーレに招かれ、マルゲリータ女王の依頼により、初の女性用自転車を製作したそうです。そして、女王に自転車の乗り方をレッスンしました。
1896年、早くからスポーツ分野にも関心のあったビアンキは、大量生産前に新しいテクノロジーを自転車レースで検証するということを行い、1899年ツール・ド・フランスの前身である「Grand Prix of Paris」で、ジョバンニ・トマセリにより、ビアンキは初の国際的なトラックレースで優勝したそうです。
これがキッカケとなり、イタリア各地や諸外国へ向けて、ビアンキの自転車が供給されるようになったそうです。
ビアンキは、ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイクといった、さまざまな種類の自転車を販売しています。1988年から、スウェーデンのGrimaldi Industriグループがフランスに本社を持つ、Cycleurope AB傘下のブランドとなりましたが、2005年には会社設立から120周年を迎えました。
また、2009年には東京にBianchi Concept Storeがオープンしています。
COLNAGO

エルネスト・コルナゴは、15歳の時にレースで初勝利し、小柄な体格ながら持って生まれた才能で将来を有望視されましたが、20歳になる目前のレースで落車による骨折のため選手生命を絶たれました。その後は、メカニックとしての人生を歩み始め、1956年、カンビアーゴに自らの店をオープンしたそうです。
そして、技術を公に認められたエルネストは、当時破竹の勢いで活躍していたプロロードレースチーム「モルテニ」のメカニックとして、その手腕を発揮するかたわら、「史上最強の選手」と後に謳われることになるエディー・メルクスに自作のフレームを提供したそうです。
その後、1970年チミラノーサンレモで、ミケーレ・ダンチェリが感動の優勝をし、この時からクローバーのマークをシンボルとして使っているそうです。エルネストの情念が織り込まれた高機能なマシンは、やがてメルクスを幾多の勝利へ導き、コルナゴの自転車作りに対する優秀性を世に知らしめることとなります。
その後も、コルナゴは常に最先端に挑戦し続け2000年には、フェラーリとのコラボレーションの集大成C-1を発表する。21世紀に入り、サイクルスポーツの文化は東へと移り、日本でも数年前から空前のブームとなっています。
これまで、コルナゴと言えば高級が代名詞であり、憧れの象徴でした。しかし、現在では敢えて敷居を高くせず、豊富なラインナップに普及モデルも登場させています。
FUJISHINARI
1899年に、FUJIの産みの親である岡崎久次郎が日米商店を創業。1906年からイギリスのラーヂブランドの自転車の輸入販売を開始しました。そして、1928年に商標をラーヂから富士に改称してその歴史がスタートします。
1930年代、今でいう実用車を主な商品として飛躍的に生産台数を上げ、この時代の代表モデル「覇王号」は高級実用車として日本のみならず、アジア諸国でも人気となりました。
1951年戦後は、レースバイクの開発にも力を入れ始め、同年には商号を日米富士自転車株式会社に改称。国内外のレースで活躍する一方、団塊の世代にとって青春の1台「富士フラッシャーシリーズ」など数々のヒット商品を生み出しました。
そして、21世紀に入ると、海外資本となったFUJIはこれまで以上に競技用バイクの推進に力を入れ始め、2004年にはドイツ人ライダーのJudith ArndtがFUJI初のフルカーボンバイクを駆りワールドチャンピオンとなったのを皮切りに、2009年にはチームFUJI-SERVETTOに機材を供給し、ここからグランツールへの挑戦が始まります。
2008年からは、日本のスポーツバイクシーンにフィットした限定商品の開発に着手し、定番の人気モデルとなったFeatherやクロスバイクの数々はこの時期からリリースされます。時を同じくして、ストリートを中心にメッセンジャーブーム全盛を迎え、FUJIは2008年にOBEYとのコラボモデル「OBEY TRACK」をリリースしました。
さらに2010年には、TOMATOのサイモンテーラーとのコラボモデル「FUJI LOW PRO」をリリースし、今日に至るまでシングルスピードでは絶大な人気を誇るブランドへと成長しています。
クロモリをオーダーできる店舗はどこ!?
自転車工房eco
自転車工房エコーは、こだわりのクロモリフレームのオーダーメイドが可能です!TADA(タダ)フレームは、自転車工房エコーのフレームビルダー 、唯 陸奥男(ただ むつお)さんがフレームの大きさ、カラーリングから硬さ・ワイヤーの取り回しまで、お客さんの好みで手作りするフレームです。
フレーム素材は、もちろんクロモリを使用し、塗装は自転車専門の職人による焼き付け塗装です。自転車工房エコーは、一見するとよくある街の自転車屋さんに見えますが、店内に工房スペースがあります。唯店長が制作する、TADAフレームを愛車とする自転車好きが集まるアットホームな店舗のようです。オリジナルエンブレムもあるそうですよ!
Bellatte
Bellatte(ベラーテ)は、ハンドメイドのクロモリフレームです。今までは関西圏や来店したお客さんだけしか購入出来なかったのですが、全国からの要望に合わせて、オーダーシステムシートにより、1回の訪問によって購入できるようになったそうです。
自転車愛好家で、既製では味わえない自分だけのバイクを楽しみたい方には嬉しいサービスですよね!注文の仕方は、FAX・メールの場合は、フレームオーダーシートをプリントして、それぞれの四角内に情報を記入し、FAXする、若しくはスマホでオーダーシートを写真撮影して、メールにて送信でOKだそうです。
また、インターネットでの注文の場合は、Frame Order Systemの入力フォームから手順に沿って入力し、最後に確認ボタンをクリックすれば、到着確認の返信メールが届くそうです。完成までの途中には、メール若しくは電話で打合せすることがあるかもしれないみたいです。
CrMo.Racer
VIGORE(ビゴーレ)は、自転車に関わって約80年以上経つ歴史あるスポーツサイクル専門の自転車屋さんです。1930年代にスポーツサイクル専門の片岡自転車から始まり、現在のビルダー片岡聖登(かたおかまさと)さんは、古きを大切にしつつも、そこに固執する事無く、常にその時代を観察し、その時に必要な「かたち」を提案しているそうです。
その、スポーツサイクルに特化した技術は、そのフィールドを街へと拡げ、より多くの人へ身体を動かす愉しみを増幅できる高品質の「道具」づくりを続けているそうです。VIGOREは、敢えて自転車を道具と呼んでいるのです。それだけに、こだわりと自信が感じられますね!
VIGOREでは、競技向けのみならず、街乗り用もすべてオーダーバイクとして、1台1台つくられています。もちろん、基本となるフレームも、これまでのレースノウハウを反映させて、乗り味を重視したオリジナル設計で、数値やスペックでごまかす事無く、全体の繊細なバランスにまで意識し、組上げるそうです。
ここまで手を掛けてくれるからこそ、使いやすく手放したくないという愛着がわき、大切に手入れをする事により、長い人生の良きパートナーとなってくれそうですね。
また、VIGOREの自転車オーダーは、初めての人にも直感的にオーダー可能なスマートオーダーです。各店舗には、専門スタッフによるカウンセリングがあり、自分に適した一台をつくるサポートをしてくれるそうですよ。
クロモリロードバイクの中古価格
100,000円以下でも買える!
ヤフオク…商品名 : アンカーRNC3 ex 、メーカー:ブリジストン、サイズ :530、年式 :2012年ごろ
価格:即決価格70,000円
商品名: BALLAD R クラリス、メーカー:フジ (FUJI)、サイズ:52、年式:2015年
価格:即決価格58,000円
※どちらも、100,000円以下で安い!
長く乗るなら100,000円以上でも?
「サイクリー」
商品名:IMOLA、メーカー:ビアンキ、サイズ:53、年式:2014年、価格:103,000円(税抜)
「スーパーサイクル」
商品名:RNC7 CENTAUR 10s + KSYRIUM ELITE S 、メーカー:アンカー、サイズ:トップチューブ長 : 545mm・適正身長目安 : 170~180cm、年式:2013年、価格:238,000円(税込)
クロモリロードバイクに乗ってみませんか?
クロモリロードバイクは、採用車種は限られているそうですが、気になる重さも最近では軽量化されてきているようですし、ロングライドで使用感も味のひとつと考えるならば、クロモリロードバイクは適していると思います。
また、長時間乗っても疲れづらく、街乗り使用や、ロードバイク・クロスバイクの入門・初心者の方にとって扱いやすいというのも嬉しいところです。少々ぶつけても丈夫で心配ないのも安心です!また、最初は中古で我慢して、慣れてきたらオーダーメイドで愛着を持って乗るなんてのもアリかもですね!
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