毛穴の汚れをスッキリ落として、透き通るような肌になる6つの裏技

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毛穴の汚れや黒ずみ、開き、たるみは多くの女性の肌悩みの一つになっています。

毛穴が目立つのには遺伝的な要素もありますが、皮脂が詰まっている場合や、真皮が衰えてしまっていることもあり、これらは適切なスキンケアをすることで、予防や改善が手軽にできるのです。

ここでは、毛穴レスな陶器のような均一肌を目指せる、自宅で手軽にできる毛穴の汚れを落とす方法ご紹介させていただきます。

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あなたの毛穴悩みはどのタイプ?

毛穴の悩みは主に3つのタイプに分けられます。まずは自分の毛穴がどのタイプなのかを知ることで、悩み解消の近道になります。

 

皮脂と角質が混ざり合ってできる「詰まり毛穴」


詰まり毛穴は、毛穴の中の皮脂腺から分泌される皮脂と、古い角質が混ざって角栓になった状態のものを言います。おでこや鼻などの皮脂分泌の多いTゾーンに多くみられます。

 

年齢による肌の衰えからくる「たるみ毛穴」


たるみ毛穴は真皮の弾力を司っているコラーゲンやエラスチンが老化によって弱まることで、毛穴を支えきれなくなり、垂れ下がったようなしずく形の毛穴を言います。頬などに多くみられます。

 

皮脂腺が元々多い人に出来やすい「開き毛穴」


元々、オイリー肌で皮脂の分泌が多い人に出来やすいのが開き毛穴です。

 

毛穴タイプ別のやってしまいがちな間違ったスキンケア

早く解消したいあまりに自己流で毛穴対策を行っている人も多いと思いますが、間違ったスキンケアを行うことで、より悪化させたり肌を傷めてしまうことになります。

下記の項目に当てはまるようなケアをしている人は、すぐにやめることをおすすめします。

 

「詰まり毛穴」


・朝の洗顔は水だけで行う

・お風呂で汗をたくさんかいて毛穴の汚れを出す

・クレンジングオイルで時間をかけてマッサージをしながら、毛穴の汚れを落としている

・保湿をあまりしていない

 

「たるみ毛穴」


・洗顔の最後に冷たい水で仕上げ洗いをしたり、冷やしておいた化粧水で肌を引き締めている

・引き締め効果のある化粧水を使っている

・アンチエイジング成分の入った化粧品を使っていない

・油取り紙を使わない

 

「開き毛穴」


・毛穴パックを愛用している

・スクラブ剤などで肌をこすっている

 

「詰まり毛穴」には、古い角質を取り去る酵素洗顔!

詰まり毛穴は、毛穴の中から分泌される皮脂と、古い角質が混ざったものが原因で目立つようになります。皮脂は毎日分泌されるので、毎日のお手入れでケアしていくことが、つまり毛穴の予防と改善を目指せる近道です。

まずは、洗顔が重要になるのですが、潤い系の洗顔料ではなく、さっぱりと洗うことができる洗顔石鹸を使うことで、皮脂をキレイに落とすことができます。

また、ざらつきが気になるようであれば、古い角質を分解してはがれやすくする作用のある酵素洗顔をプラスすることで、古い角質を溜めないつるんとした肌を叶えることができます。

 

「たるみ毛穴」には、真皮の弾力を蘇らせる毛穴ケア!

たるみ毛穴の基本は予防です。20~30代の頃からしっかりとケアをしておくことが重要。ケア法は2つあり、1つめはピーリングです。ピーリングには真皮のコラーゲンを増やす作用があり、毛穴の緩みを予防する効果があります。また、古い角質を取ることができるので、詰まり毛穴の対策にも役立ちます。

そして2つ目のケア法は、レチノールという成分を配合した化粧品を取り入れることです。

レチノールはコラーゲンの量を増やすことができる成分で、肌への浸透力も良いため高い効果を感じることができます。

ただし、刺激が強いという性質もあるので、効きすぎた時には肌がカサカサとした状態になることもありますが、継続して使っているうちに落ち着いていきます。

 

「開き毛穴」には皮脂抑制効果のあるビタミンC誘導体を!

ビタミンCにはコラーゲンを増やす働きと、皮脂分泌を抑制する作用があります。ビタミンCといっても様々な種類がありますが、肌への浸透力が良いビタミンC誘導体を選ぶと良いでしょう。

ビタミンC誘導体は水に溶けやすいという性質があるので、化粧水に使われているものが多くあるので、まずは化粧水を変えて開き毛穴のケアをしましょう。

 

どんな毛穴悩みにも効果大!食べ物で体内ケア

どのタイプの毛穴悩みも、皮脂分泌が多いと詰まりの原因になります。ですので、毎日の食事で皮脂分泌を抑える働きのある栄養素をたっぷりと摂るように心がけましょう。

炭水化物がきちんと代謝されないと皮脂が過剰に分泌されるようになるのですが、ビタミンB1は炭水化物の代謝を促進するという作用があります。また、ビタミンB2には、皮脂の分泌をバランス良くする効果があります。

 

ビタミンB1を豊富に含む食材


焼きのり、豚ヒレ・モモ、ピーナッツ、うなぎ、たらこ、ごま、玄米、そばなど

 

ビタミンB2を豊富に含む食材


豚・牛・鶏レバー、うなぎ、納豆、まいたけ、卵、いわし、ブリなど

まとめ

毛穴の詰まりや開きが目立つと不衛生に見えたり、老けた印象を周囲に与えがちになります。そんな毛穴の悩みはタイプごとに適切なケアをすることで、手軽に解消することができます。さらに、毎日の食事から毛穴に効く栄養素を摂ることで、一段と素顔に自信が持てるようになります。

ぜひ、上記の項目を参考に毛穴レスで、毛穴レスで陶器のような均一肌を叶えてください。

 

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