階段は2階以上の建物では必ずといっていいほど存在します。その無駄のない設計と美しさの両面を備え併せたとき、見るものを虜にします。
上階の踊り場から下を見下ろした風景ですが、同じ形の階段がずっと下まで続いているのがよく見えます。階段の上下に合わせた手すりの高さも使う人のことをよく考えたものです。
地下室にワインセラーを設置しています。クリアガラスの入り口にすることで、階段だけでなく中のワインセラーを見ることができます。円形スペースをうまく活用できています。
スケルトンな螺旋階段が部屋の中にあり、メタリックな手すりと支柱部分を見た目にも手の感触でも楽しむことができます。
鉄製の青い階段なんですが、とても幅が広く使いやすいものです。あえて大柄な階段を配置してアイコン的な存在となっています。
ナチュラルな動きをしている階段です。曲線ではなく直線を微妙に変化させているのが特徴です。少し角ばっているけれど、滑らかさが伝わってきます。
廊下から下の階へ降りるときに使う階段です。床の木目がそのまま続いているのもそうですが、微妙なカーブを描きながら階下へと続いています。
コツ・ポイント
階段は降りるだけでなく、昇ることもあります。どちらの役割も大事ですが、見た目の美しさも忘れてはいけません。
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