これは家なんだろうか?とついつい疑問視してしまうような個性的な建築物。目を凝らしてみてみると、アイディア豊富なインテリアになっていることに気づきます。人と違った「家」の楽しみ方をご紹介します。
緑と一体化している建築。これ、屋根全体にグリーンをあしらった発想です。すこし高いところに土地のある場合、上から見た建築は、芝生の下に埋め込まれている地下室のように見えますが、実は、この芝生が屋根であるトリックに気づきますね。
ビニールハウスのような素材感に、おもしろい個性的なフォルムが加わって、オリジナルの空間に。天気が変化してもいられる気軽さもうれしい。
中庭をリノベーションしてこんなふうにお部屋仕様に。水のある空間も素敵です。マリンな雰囲気を出す白い壁の中で過ごす、こじんまりとした中庭も素敵ですね。
コツ・ポイント
個性をぐっと光らせたデザインは、目で楽しめるインテリアです。ありきたりなデザインハウジングよりも、こうした工夫を凝らしたデザインを好む若い世代が増えているとか。普通に飽きてしまった人は、こうした発想も面白いかもしれません。
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