橋下徹氏と羽鳥アナが新番組を開始|ヤバ過ぎる橋下徹さんの人生経歴!

社会
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元大阪市長・橋下徹氏。2015年12月に政界を引退した後、次の行動が注目されていました。そんな中、2016年4月から羽鳥アナと新番組の司会に抜擢!Willsでは、橋下徹氏の「これまで」を徹底調査しました!弁護士から大阪府知事、そして市長へ…。話題になったMBS騒動もまとめます!また橋下氏の生い立ちや父との関係、キャリアから実績も大紹介していきますよ!

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元大阪市長の橋下徹氏、8年ぶりにバラエティ番組に復帰!


あの「行列のできる法律相談所」のようなユニークなトークが、また見られるかもしれません。昨年12月に、大阪市長を任期満了で引退して橋下徹氏(46)が、4月スタートのバラエティー番組で司会を務めることが決定しました!

3月23日夜7時放送の「橋下×羽鳥の新番組始めます!」では、同じく司会となるフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと「3つの企画」に挑戦!お茶の間には放送されない小さなニュースから、橋下語録が飛び出しそうな議論、また政治一筋で歩んできた橋下氏に現代の教育を!?

今回の企画ももちろんですが、4月からの新番組も、とても楽しみですね!今回は、政界を引退して今後の動きが注目される橋下徹氏についてお伝えしていきます!橋下氏の壮絶な人生に、あなたも衝撃を受けるかもしれません。

橋下徹氏の生い立ちとは?

橋下徹氏プロフィール

本名:橋下 徹(はしもと とおる)
生年月日:1969年6月29日(46歳)※2016年3月現在
血液型:B型
出身: 東京都渋谷区
最終学歴:早稲田大学政治経済学部経済学科
家族構成:妻、子供(3男4女)

「スクールウォーズ」に影響を受けラグビーを 日本代表にも選ばれた学生時代

橋下徹氏は、大阪府知事や大阪市長を務めるなど「大阪人」というイメージが強いですが、実は生まれは東京都。大阪に引っ越したのは小学5年生の時でした。これまで父に代わって家計を支えてきた母が、中学校1年生という多感な時期に再婚。中高とラグビー部に所属し、「ラグビー高校日本代表」にも選ばれるほどの腕前。大学は早稲田大学。一度は不合格となったものの、一年浪人した末に「政経」こと政治経済学部に合格しました。橋下氏がラグビーを始めたきっかけは「いじめ」。辛い経験をバネに努力して、周囲にも認められるほどの実力をつけていったのです。

弁護士を目指したきっかけは、学生ビジネスでの「不渡手形被害」

橋下氏は在学中、学生ビジネスを行っていました。内容は「傷がついている革ジャンを、傷の部分を塗るなどして新品に見せかけ販売する」というもの。一着数万円ほどの利益が出ていましたが、ある日取引先の企業に「不渡手形」をつかまされてしまったといいます。つまり、販売したのにも関わらずお金を受け取ることができない状態になってしまったのです。橋下氏はこれを不服とし、取引先を相手に訴訟を起こしました。訴訟が進むにつれ、法律の様々な知識を学ぶようになっていったことが、弁護士を目指すきっかけになったと言います。在学中から司法試験の勉強を始め、見事1994年、大学を卒業した年の試験に合格したのです。

1998年に独立・2003年にあの番組へ出演 有名になるきっかけはデーブ・スペクターだった!


司法試験に合格してから4年後の1998年、大阪市に個人の法律相談所を設立。年間に500件もの依頼を承っていたと言います。自ら飛び込み営業などをして、顧客を獲得していきました。そんな折、偶然知り合いの誘いによりラジオ出演、ラジオがきっかけでテレビ進出、さらにデーブ・スペクター氏に橋下氏の名前が知られ、デーブ・スペクター氏をきっかけに、東京のテレビ局各社も橋下氏の存在を知るようになりました。そして2003年、人気番組「相談のできる法律相談所」へ出演することになったのです。

橋下徹氏の大阪市長としての活躍(Twitterでも活躍 笑)

お茶の間で人気を博した橋下氏は、2008年、大阪府知事選挙に見事当選します。就任後、府知事としての業務をこなしながら、大阪維新の会代表も務める。その後人気を3か月ほど残した2011年11月に退任。その後、大阪市長選に立候補し、見事当選を果たしました。橋下氏が政治家になろうと思ったきっかけについては、著書で一部触れている文章があります。

政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。
自分の権力欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければいけないわけよ。
ウソをつけない奴は政治家と弁護士にはなれないよ!嘘つきは政治家と弁護士の始まりなの。

出典: yamachanblog.under.moo.jp

橋下市長の主な実績:市長の給与をおよそ半分カット!コスト低減で借金返済へ

橋下氏は11年11月の市長選で自身の給与と退職金のカットを公約に掲げ当選。月額142万円の市長報酬を42%カットし、現在82万円。1期4年の退職手当(3963万円)を81%カットし、751万円。

出典: www.nikkansports.com

借金を抱える大阪市の経済を少しでも安定させようとした施策。一度高まった生活レベルを下げることはとても勇気のいる行動ですが、自分ひとりの利益よりも市民の利益を。橋下氏の勇気ある行動には「すごい」という賞賛の声と「そんなにもらっているなら当然」といった様々な声が上がりました。

小・中学校タブレット導入(予定)、土曜授業の再開(希望する学校のみ)

橋下氏は教育にも非常に力を入れていました。今の子供たちの教育にとって、何が一番望ましいのかを考え抜き、様々な施策を施しました。特に土曜日の授業再開に関しては、実際に児童たちが自分たちの体を動かし、頭で考える体験型の授業を導入するよう重視しました。「学ぶ」ことの大切さを子供たちに知ってほしい、勉強しないと将来、流されるままの人間になってしまう。自分で考え、生き抜く力をつけるための「教育」に関して、橋下氏は特に重要視していました。

橋下氏の政策にSNS上では色々な意見がありました。

ゆとり教育をよしとしない人からは賛成の意見、当の子供たちとしては複雑な心境のようです。また、土曜授業を増やして学力が上昇するのか?という疑問の声もありました。

外郭団体を72団体から19団体へと削減、国民健康保険料値上げ(所得200万円以下の世帯)、新婚世帯向け家賃補助廃止、40代~60代の無料健康診断廃止

自身の給与をカットする他にも、「無駄」「ムラ」をなくすと決め、不必要と判断した制度はどんどん廃止していきました。使わないところに高額な予算を設定しているところも多数あり、橋下市長の政治においては「新しく始めたもの」よりも「廃止した」ものの方が多くあったのではないでしょうか。

妊婦健康診査無料化

無駄、ムラを省きながらも、必要だと感じたものは無償で提供していくのが橋下氏の政治です。少子化による人口減少なども心配される中、妊婦の健康診断を無料化する措置を取りました。橋下氏自身、7人のお子さんのパパとして、子育て問題には思うところがあるのでしょう。ちなみに橋下氏の奥さんには、「子育てには参加していないのに…」と言われたそうです。政治活動などで忙しく、なかなか家族サービスに時間が割けない現状があるようです。

MBS女性記者に、橋下徹氏「勉強不足!」と一蹴した事件

2012年5月8日、「君が代斉唱」をめぐる問題で、橋下氏はMBS(毎日放送)の女性記者に質問を受けました。しかし、その質問が橋下氏の意に介さず、女性記者に対して激しくバッシングしたと話題になったのです。女性記者は、橋下氏が質問に対して答えているのにも関わらず、何度も食いついて質問を繰り返しました。橋下氏は、その質問の前提そのものが間違っているとし、自らの持論を展開。女性記者は尚も食い下がり、実に20分以上の囲み取材となりました。

事実関係も知らないのに取材するなって。勉強不足なのはもうみんなわかってる。

出典: www.letre.co.jp

何度も質問を繰り返し、橋下氏の逆質問には答えようとしない記者に、怒りの発言も。インタビューするからには当然、相応の下調べが必要であることを厳しく追及しています。それにしてもこの応酬にも怯まず質問を繰り返す女性記者の度胸も凄いです。

当時はネット上でも「面白い」など様々な意見が…

橋下徹氏の父親は「暴力団関係者」なのか?

2011年11月。月刊誌が橋下氏の衝撃の過去を激白しました。「橋下徹の父親は、元暴力団関係者」ー…。政治的立場にある者の父親が、公序良俗に反する集団に関わっていたなどとはけしからん。世間から非難の声が上がる一方で、橋下氏は父について、淡々と発言しました。

問い合わせが多いので一連の週刊誌報道についてコメントします。実父とその弟(伯父)がやんちゃくれで実父が最後に自殺したのは事実。僕が小学校2年の時。物心ついたころには実父は家にいなかったのでほとんど記憶なし。

出典: togetter.com

橋下氏のいう「やんちゃくれ」とは暴力団関係者のこと。橋下氏の父親・叔父は水道工事関係の仕事をしながら、暴力団員でもありました。これについて橋下氏の母は、夫が暴力団員だったことは知らなかったと発言しています。橋下氏自身も後から知った事実とのことでした。自らは大阪府知事・大阪市長を務める立派な政治家として地域の発展に貢献しながらも、壮絶な過去を背負っていた…。スクープ当時、ネット上でも「その環境から成りあがったのはすごい」など様々な声が上がりました。

決して橋下氏の育った環境は良いものとは言えないかもしれません。それでも、こうした過去があったことも、大阪という地域の政治を任され、多くの人々に多大な影響を与える人物として大成した一つの理由といえるのではないでしょうか。背負うものやコンプレックスに思うもの、「負けるか」という強い思い・熱意があるからこそ、他の人には成しえないことを達成することができる。実績は人を裏切らない。これからも橋下氏は、自らの思う「正義」を主張し、行動し続けていくのでしょう。

「選挙に行こう」 橋下氏が若者に訴えたいこと!


橋下氏は度々、若者の選挙参加についてコメントしています。若者の選挙離れが著しい中、選挙に行かないことがこれからの若者にとって都合の悪い状況を生み出すと伝えてくれているのです。まずは「選挙に参加すること」、もしWills読者の皆さんの中で選挙に消極的だという人がいたら、ぜひ次は選挙に訪れてみてはいかがでしょうか。今、自分たちの地域でどのような政策が行われ、何が変わろうとしているのか。知っておくことは、自分の未来を守る一つの手段でもあると思うのです。
また、様々な「橋下語録」を残している橋下氏、昨年政界を引退して、これから本格的に新たな活動が始まるのか。これからの行動に、要注目です。

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