世の中には人生に幸せを感じている人もいれば、そうでない人もいます。では、人生に幸せを感じている人は一体どのようなことを心がけて生きているのでしょうか?人生を幸せと感じるために必要なこととは一体何なのでしょうか?
というわけで、今回見ていくのは「幸せな人生を送るために必要なこと」です。それでは、早速見て行きましょう。
運動をする
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
適度な運動をし、健康を保つことは幸せな人生を送るためには欠かすことができません。運動は全身の血流を増加させ、さらに脳内物質の分泌を促します。
この脳内物質には感情を盛り上げたり落ち着けたりする様々な効果があるため、身体のみならず精神面の健康も保たれます。
ただ、無理な運動は逆に体に大きな負担となってしまいますので、体力や体調を見極めながら行うようにしましょう。
読書をする
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
読書は、知識を増やすだけでなく、既知の情報同士を結びつけ新たなアイデアをもたらすヒントともなります。
また、会話の引き出しが増えたり、文書作成が上手くなったりと、コミュニケーション能力の向上も期待されます。
感謝の気持ちを持つ
様々な事柄に対して、それを「当たり前である」と思わず、常に感謝の気持を持つことは幸福感を向上させます。人は皆いずれ死を迎えます。
何かがうまくいくことを当然と思わず、自分自身が今ここにいて、未来への可能性を有しているということ自体に感謝をしましょう。
どうでもいいことにこだわらない
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
どうでもいい、下らないことにこだわってしまうことは、心身を消耗させるだけではなく、人生の貴重な時間を浪費してしまいます。
「どうでもいい」こととは、それがどのような帰結をもたらそうと「どうでもいい」のです。そのようなことに深く関わることの無いようにしましょう。
とにかく行動を起こす
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
人は誰しも、「あれをしたい、これをしたい」という願望を持っています。そうである以上、とにかくさっさと行動を起こすのが人生を充実させるための鉄則です。
何かしら行動を起こした場合、たとえそれが失敗に終わったとしてもそこから教訓などの情報を入手することが出来ます。生きている限りチャンスは有りますので、次に行動にそれを活かせば良いのです。
よく言われる話ですが、やらずに後悔するよりも、やってから後悔したほうがまだマシということです。
物事を溜め込み過ぎない
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
物事、それは質量を持った「物」でも良いですし、心配事でも義務感のような意識でも良いのですが、そのようなものを自分自身に溜め込み過ぎ無いようにしましょう。溜め込みすぎはフットワークを重くし、行動を起こすのを億劫にさせたり、さらには起こしたくとも起こせない状況に自分自身を追い込んでしまいます。
溜め込み過ぎ無いようにするための方法としては、やはりなんと言っても「不必要な物は捨てる」というのが一番です。
幸いにも現代は流通網が発達し、さらに記憶、情報貯蔵の媒体も誰しも利用できるようになっています。「自分自身の居場所に物や情報を貯蔵する」のではなく「流通システムやストレージシステムに貯蔵をアウトソーシングする」という風に発想を転換しましょう。
投資すべき時に投資する
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
前項は「溜め込み過ぎない」ということについてのお話でしたが、その一方で「使えるものはフルに使う」というのも重要です。
物事を貯めこむのではなく、使える時にフルに使う、そして使う前以上のリターンをもたらせるようにするという思考を身につけることで、人生のスリルや充実感をさらに増すことが出来ます。
やらないことを決める
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
「○○が欲しい」だけではなく、人間は「○○がしたい」という気持ちを持つものです、ですが、「やりたいこと」を増やし過ぎることもフットワークを重くしてしまいます。
「やりたいこと」には必ず優先順位を付け、最小限の事柄に対して最大限の力を注ぎ込みましょう。誰しも使うことの出来るエネルギーは限られています。エネルギーの無駄を極力生み出さないよう注意しましょう。
空気を読まない
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
幸せな人生を送りたいと思うのであれば、「空気を読む」ということを止めましょう。もちろん空気を読まないことによって不和を招く可能性は高まりますが、自由で真心からの出た言動に対して圧力を加える個人や集団というのは、人生を不幸にすることの方が多いです。
自分の中で「重要度の低い存在」とし、距離を置くようにしましょう。
思い出に執着しない
どうせ死ぬなら!「最高に幸せな人生」を送るために必要な10のこと
過去の良い思い出や成功体験に執着することは、新しいことにチャレンジする動機づけをスポイルしてしまいます。あなたが思い出に浸っている間にも、時間は刻々と流れ、状況は変化し続けています。
「あの頃は良かった」と思うのであれば、「あの頃」以上の今を創るために行動を起こしましょう。
「物事を溜め込み過ぎない」と同じで過去を溜め込んではいけません。「思い出の品」なども不必要であればどんどん捨てて行きましょう。ですが、もちろん「過去に浸っている時が一番幸せ」である場合には、思い出に浸れる限り浸り続けるというのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?もちろん「幸福の形」というのは人それぞれ違いがあるので、「幸せな人生を送るために必要なこと」も個々人によって違いがあるでしょう。何よりもまず重要なのは「自分自身にとって何が幸福なのか」を考えてみることです。
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