些細なことからまず一歩!夫婦喧嘩の原因と、仲直りのための方法7つ

人間関係
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毎日一緒に生活をしている夫婦。毎日一緒にいるからこそ、些細なことでの喧嘩も多くなってしまいます。

もし夫婦が喧嘩したまま仲直りができない時は・・・だんだんと取り返しのつかない事態になってきて、危険です。

長い間一緒に過ごす夫婦だからこそ、喧嘩した時の仲直りの仕方を知っておくことは、絶対に欠かせません!

今回は夫婦喧嘩の原因を見直し、仲直りのための、些細なことからまず一歩踏み出すための方法をお伝えします。

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お金の遣い方による夫婦喧嘩

時に、関係が致命的となる夫婦喧嘩です。

家庭によっては、共働きの家庭や専業主婦の家庭などがあるでしょう。夫がお金の管理をしている家庭もあれば、妻が全て管理しているところもあります。

どの家庭でもお金の遣い方は価値観が合わないと喧嘩の原因となります。

・どうしてこんな物にこんなに大金を払うのか。
・いつも無駄遣いしてばかり。
・せこくて全然お金を遣わせてくれない。
・パチンコや競馬にお金を遣う。

このような価値観のずれは大きな夫婦喧嘩に繋がります。結婚すると財布が一つになることがほとんど。今まで自由に遣えていたお金も家族のものになります。そしてお金は一生のことなので、喧嘩に発展することも少なくないでしょう。

 

お金に関するルールを細かく決めて、仲直りしよう

お金の遣い方で夫婦喧嘩をしてしまった場合は、二人でもう一度お金に関するルールをきちんと決め直すことが大切です。

そうしないと同じ喧嘩を繰り返してしまいます。お小遣い制であれば、いくらなのか。いくら以上の買い物をする時は相手に必ず相談する。ボーナスが出たらいくら貯金するのか。お金のことなので細かいところまでルールを作っておくと良いでしょう。

 

連絡不足による夫婦喧嘩

これは夫婦喧嘩の中でも一番多い原因とされます。毎日一緒にいる夫婦だからこそ、こまめな連絡は不可欠です。特にイレギュラーが生じた場合には必ず連絡をしなくてはいけません。連絡が不足することは相手に大きなストレスを与えてしまうのです。

・今日は帰りが遅くなるので夕飯はいらない
・急な飲み会が入った
・今週末は予定が入ってしまった

このような予定に関することは、わかった時点ですぐに連絡しましょう。連絡なくこのようなことが起こると相手を怒らせてしまいます。

また勝手な行動も夫婦では禁物です。何かを購入したり、何かを決断した時には相手に連絡をするようにしましょう。連絡もせずに家に大きな荷物が届いてしまったり、多額の料金が請求されてしまうと、夫婦喧嘩の始まりです。できれば何かを行う前の時点で相談しておいた方が良いでしょう。

 

今後はきちんと連絡するという意思を伝えて、仲直りしよう

連絡不足が原因で夫婦喧嘩になってしまった場合。まずは何故連絡できなかったのかを伝えましょう。仕事が忙しかったのか、携帯の電池がなかったのか、ただ単に忘れてしまったのか。そして今後はこのようなことがないように反省し、きちんと連絡するという意思を伝えましょう。素直に反省して謝れば、そこまで喧嘩が大きくなることはありません。

「なんでそんなこと連絡しなきゃいけないんだ」「いちいち関係ない」などの言葉は喧嘩を大きくするだけなので控えましょう。

また同じことを二度三度行ってしまうと信用がなくなるので気をつけてください。

 

言われたことをやらなくて、夫婦喧嘩

一緒に生活をするということは、自分の生活に相手がいるということ。もちろん自分のペースで生活が送れるわけではありません。しかし長く一緒にいるとペースが乱されることにイライラしてしまいます。

「片付けて」と頼んだのに片付いていない。「洗っておいて」と言ったのに洗っていない。「出したものはしまって」といつも言っているのに出しっぱなし。

こんなことが続くとイライラが増して、夫婦喧嘩の原因となります。

「なんでやっていないの?」
「あとでやろうと思っていた」

なんて親と子のような喧嘩が始まってしまうのです。

 

言われたこと以上のことをして、仲直りしよう

言われたことを守れなくて喧嘩になってしまった場合は、言われたこと以上のことをして相手に喜んでもらいましょう。例えばお風呂掃除を頼まれたのであれば、お風呂にトイレに玄関まで掃除しておくのです。そうすることで相手のイライラは吹き飛びます。そして見直してくれるはず。
もしも出来ない理由があるのなら、曖昧な返事はせずに出来ない理由や、これなら出来るという代替え案を出すなど、きちんと相手に伝えるようにすると喧嘩も減るでしょう。

 

異性との関わりで、夫婦喧嘩

恋人から夫婦になっても異性関係の問題は、ずっとついてくるものです。そしてこの問題はこじれると大きな問題に発展します。異性関係で頻繁に夫婦喧嘩をしていると離婚にもなりかねないので注意しましょう。

・友人や職場に仲良くしている異性がいる
・友人や職場にメールやLINEをしている異性がいる
・SNSなどに異性と仲良くしている写真がUPされる
・かばんや財布から怪しいレシートがでてくる

このようなことがあると、夫婦喧嘩は大きくヒートアップしていきます。毎日一緒にいる夫婦だからこそ、少しの変化でも気づきます。異性との関わりには十分気をつける必要があります。

 

プレゼントを贈って、仲直りしよう

異性関係で喧嘩してしまうと、仲直りも少し難しくなります。ただ謝るだけでは許してくれません。信用もなくしているでしょう。
誤解であれば一生懸命に誤解を解く必要がります。とにかく誤解を解いて、誤解させてしまったことを謝りましょう。

誤解ではなく、実際に異性との関わりをもって相手を怒らせてしまった場合は誠心誠意に謝るしかありません。そしてもう二度とこのようなことがないことを約束します。許してもらえたら、最後はプレゼントでご機嫌を取り戻すようにしましょう。反省と後悔と、相手への気持ちを込めてプレゼントをすると仲直りも少しスムーズになるでしょう。

 

自分の両親、義理の両親との関わりで、夫婦喧嘩

夫婦だからこそ起こる喧嘩の原因として両親との関わり方があります。夫婦になるとは、1対1だけの問題ではなく、相手の家族の中に入るということです。

しかし今まで他人だった人どうしが急に家族になるのですから、すぐに上手くいくわけではありません。
色んなところで色んな問題が生じてきてしまい、その結果、夫婦喧嘩に発展してしまうのです。

・義理の両親との間をきちんと取り持ってくれない
・義理の両親の言うことばかり聞いている
・義理の両親に伝えてほしいことを言ってくれない
・自分の両親のことを悪く言う
・自分の両親に会いたがらない

このようなことが原因で喧嘩が始まってしまうのです。家族どうしの関わりなので、繊細な問題です。しかしだからこそストレスの原因になり、そのストレスを相手にぶつけてしまい、喧嘩になってしまうのです。

できればお互いの両親ともに仲良くできることが一番なのですが・・・なかなか難しいですよね。

 

どのように両親と付き合っていくのか話し合って、仲直りしよう

両家の家族のことで喧嘩してしまった場合。まずは結婚とは家族どうしが結びつくということを今一度理解しましょう。その上で自分が譲れること、譲れないことをお互いに話し合いましょう。

・同居は絶対にしたくないけど、近所に住むのは良い
・泊まりに行くのは嫌だけど、日帰りであれば月に1回は良い
・相手のお母さんに言いにくい事は、それぞれ自分の親に変わりに伝える

など、無理のない範囲で、しかし家族を大切にする意志を持って話し合うのです。育ててくれた大切な両親です。夫婦二人ではなく、家族丸ごと愛せるように努力し、大切にしていくことを伝えると良いでしょう。

 

食事の趣味の違いで、夫婦喧嘩

夫婦で食事の趣味が違うと、喧嘩の回数もかなり増えてしまいます。

カレーには味噌汁。卵焼きは甘い。朝は和食。クリスマスはチキン。今日は焼き肉。目玉焼きには醤油。

育ってきた環境によって、異なることはたくさんあります。結婚してもお互いそれを変えられないと喧嘩はたえないでしょう。またお腹の空くタイミングや、食へのこだわりも二人の価値観がずれていると外食するたびに喧嘩が起こってしまいます。

 

食事は、順番に妥協していこう

育った地域や家庭が違うので、食の価値観や好みが違うのは当たり前のことです。しかし食事の度に喧嘩していたのでは、夫婦喧嘩しかない毎日になってしまいます。

妥協できること、妥協できないことを二人で話し合いましょう。

今回は夫に合わせる。次回は妻に合わせる。などと二人で順番を決めるのも良いでしょう。新しい発見もあるかもしれません。夫婦長く連れ添えば自然と同じ食の価値観や好みにもなってくるはずです。

あまり頑固にならずに柔軟に対応しましょう。

 

子育てについて意見が分かれて、夫婦喧嘩

大切な子供だからこそ、その子育て論で喧嘩をすることは多いのではないでしょうか。

・進路について
・怒るタイミングや怒り方
・子供との接し方
・子供の性格について
・子供の行事について

子育てをしていると選択を迫られる場面も多々あります。そのたびに夫婦で話し合い、意見が食い違い喧嘩になるのです。しかし子供のことだからお互い妥協もできず、喧嘩はどんどん大きくなっていきます。

 

子供のことを一番に考えよう

 

子育てについて喧嘩になってしまった時。まずはお互い冷静になりましょう。大切な子供のための事で、お父さんとお母さんがいつも喧嘩していたのでは本末転倒です。子供は悲しい気持ちになります。

お父さんお母さんがどうしたいのかではなく、子供にとって一番良いことは何か。二人で冷静に話す必要があるのです。自分の意志の言える年齢であれば子供も一緒に考えるのも良いですね。

二人で子供の寝顔を見ましょう。スヤスヤ寝ている可愛い子供の顔を見れば、自然と仲直りして、どうしたら一番良いのか冷静に考えることができるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

夫婦喧嘩の原因と、仲直りのための7つの方法をご紹介しました。

夫婦だからこそわかりあえることもあれば、夫婦だからこそ譲れないこともあります。

だからこそ喧嘩も多くなってしまいますが、その都度きちんと仲直りをしてより良い夫婦関係を築いていけるようにしましょう。

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