効率劇的アップ!仕事に集中できない時の、ちょっとした6つの工夫!

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仕事に集中できないと、 気が散ってとんでもないミスをしてしまったり、作業効率が落ちて残業することになるなどいいことがありません。

また、集中できないイライラを周りにぶつけてしまったりと悪循環が起こる可能性もあります。

今回は、仕事に集中できない時に試してほしい対処法についてご紹介します。これで集中力を取り戻して、作業効率をアップさせましょう!

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自分の集中時間を知る

集中力は切れるものですが、それが不意に訪れるのか、予期できるのかによって心の持ちようが変わります。

集中力は一般的には90分が限界とか、集中力持続時間は30分でそれ以降は集中力が切れそうになるタイミングが15分間隔で出るとか、いろんな説がありますが、どの説にも必ずいわれている共通点は個人差があるということです。

ですから、集中力についての対処を行う前に自分の集中力の時間を確認しておくことは非常に効果的といえます。

自分の好きなこと・嫌いな事(例えば仕事とか)によって集中時間は違うかもしれませんのでそのあたりも考慮して確認していくと良いでしょう。

また、集中力の時間ばかり気にするのではなく、立ち直りに要する時間にも着目してみると良いかもしれません。手帳などに記載してみるのも良いでしょう。

 

作業の優先順位を見直してみる

仕事が目の前に山積してしまうと、追い詰められた気分になってしまいがちになります。このことが起因して集中力が低下してしまう場合がありますので、仕事の作業優先順位を改めてみましょう。

期日や作業内容を考慮して「今やらなければいけない仕事」「絶対に今日やらないといけない仕事」を優先的に行い、休む(リフレッシュする)時間を確保していくようにするのです。

それでも仕事が減らない場合や今日やるべき仕事が多い時は、仕事を細分化して小さな目標を作ってみると良いです。

「企画書を全て制作する。」という目標では、制作が完了するまで目標を達成した喜びはありませんが、小さな目標だと(例えば、企画書を2ページ完了させる)小さな達成感を得られやすくなります。

ただし、小さい目標をいくつも持つのは厳禁です。今やっている作業の中で1個の目標を設定していくのが良い方法です。

 

机の掃除から入ってみる

集中して仕事をするときには、視界に余計なものが入ってしまうことも気にしておいた方が良いでしょう。

なので、集中力が切れて充電中の時に机や机の周辺にある自分の持ち物を片付けてみることも非常に有効です。

片付けは集中力を呼び起こすのに最適な作業です。集中力が増してきたと感じたら、片付けを中断して仕事の方へ取組んでいきましょう。

掃除は、モノのみにするのではありません。情報にも掃除(整理)は非常に有効になります。

パソコンの中を中心に書類なども思い切って整理してみましょう。集中することと捨てることは似た関係にあります。どんどん必要ないと感じや書類やデータを率先して消していくのです。

 

常に楽しむ姿勢とマルチタスクの関係

仕事に集中できない時、1つのタスク(仕事単位)に絞ることはセオリーですが、気になるのは周りの目かもしれません。

常に周りの目がある仕事では、リズムやメリハリ・オフオンを意識していても出来ないケースも数多くあります。その様な場合は、あえてセオリーを破ってみるのも良いかもしれません。

仕事を集中力が切れそうになったら変えていくマルチタスク作戦です。ただし、この作戦では自分のモチベーションが非常に重要になってきます。

マルチタスクは自分の仕事を好きになる第一歩と捉えてみて、いかに効率よく完成度高くさばいていくかというミッションゲームという感覚で臨んでみると肩に力が入らなくて良いかもしれません。

そんなポジティブな取り組み姿勢が仕事をやっている自分を好きになる近道なのでしょう。

 

行動を記録する

1日のうち注意力が散漫になり、仕事の手が止まった時間はどれくらいあるモノでしょうか。自分の行動記録をメモやスマートフォンのアプリなどを活用して記録してみましょう。

自分が1日をどのように過ごしているのか把握することは、いろんな意味で重要です。

仕事に限らず睡眠時間や睡眠の質なども記載してみると、仕事への集中力と睡眠時間の関係がもしかしたら見えてくる場合があるかもしれません。

また、時間活用の状況(ゲームやメール・ラインなどに必要以上の時間をかけてしまっているので他の時間がないなど)も見えてくる場合があります。

記録は最低でも2週間は行ってみましょう。最初は正直になれないケースがあるかもしれませんが、記録し続けることで改善していきます。

 

呼吸法でオフオンを

集中力が切れてしまったり、イライラしてなかなか集中できない時などは「無理をしない」方が良い場合もあります。

何とか落ち着こう・何とか集中力を持続させようと意識すればするほど悪循環になってしまうのが人間の思考回路です。

そんな時は、まず、集中力が切れていること・イライラらしてなかなか集中できないことを認めて(認識して)体からアプローチしてみるのも有効かもしれません。

体からのアプローチで効果的なのが呼吸法(深呼吸)です。深呼吸は副交感神経を刺激してリラックス状態をつくる効果があります。

この時の深呼吸は鼻呼吸が基本でお腹のすみずみにまで空気が行きわたる様にゆっくり大きく吸い、お腹の中の空気を全て外に吐き出すイメージで鼻から空気を吐き出してみましょう。

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