「最近なんとなく仕事がつまらない」「入社したはいいけど仕事がつまらない」「この仕事つまらなくてそろそろ辞めたいな」など仕事を進める上でなんとなくモチベーションが上がらない、なんとなく気が進まないといった時もあるかもしれません。
仕事を進める上で効率的かつ楽しく仕事を進めるためには自分の心を意識的に「楽しい」「嬉しい」といった「快」の感情に合わせる必要があります。
それは自分の無意識の思考がすでにそうなっている可能性がありますので、自分で変えていく努力が必要になってきます。今回は、つまらないと感じる仕事を楽しくする5つの方法についてお伝えします。
「仕事楽しいな!」と口に出して言ってみる
「え?楽しくないのに?」と思うかもしれませんがとても効果的な方法です。それは言葉にするだけで脳が勝手に楽しいことを探してきてくれるからなのです。これはいつでも出来る方法ですし、誰にでも出来る事なのでおすすめです。
または下記の言葉でも良いでしょう。
「この仕事が終わるととっても素敵な知らせがやってくる」
「この仕事がとっても素敵な人に会うための大事な瞬間」
「この仕事のおかげで奇跡的な幸福がやって来た!」
ちょっと「プッ」と笑えて自分の心がワクワクして楽しくなることなら都合のいいように自分で言ってみましょう。そうする事によって「仕事がつまらない」という考えを良い方向の意識に向ける事ができるでしょう。
他の人に仕事の楽しみを聞いてみる
自分が「仕事がつまらない」と感じるのは自分の仕事に対する成長が止まっている証拠です。
なので仕事に関係のない分野の視野を広げてみたり、自分がいいな、と思う人やいつも笑顔が絶えない仕事仲間、または上司に仕事の楽しさを聞いてみるといいでしょう。仕事に対する信念などでもいいかもしれません。
ワクワクしたりドキドキしたりすると人からアドレナリンが分泌されますので心にも体にも効果があります。
「仕事がつまらない自分」よりも「仕事を楽しんでいる自分」をより意識できるような環境に身を置くように自分で意識をしていきましょう。
誰かの役に立っている事を感じる
どんな仕事も必ず誰かの役に立っています。あなたが「仕事がつまらない」と思っていたとしても、その仕事はどんなものでも愛する誰かのためになっているのです。
また、組織で仕事をしている人は大きな船をみんなで動かしている一員なのだと自分の存在を確認するといいでしょう。そうする事によって自分自身への存在価値を高め、自尊心が生まれてくるでしょう。
「仕事がつまらない」の逆は「仕事は楽しい」なのだとしたら、自分も仕事が楽しくて誰かの役に立てるほど嬉しい事はありません。むしろ自分が楽しいと思える事に一生懸命になるというのは周りの人を幸せにする第一ステップとも言えるでしょう。
「ありがとう」と言われる事をしてみる
自分の気持ちが嬉しい、楽しいと感じる事が今の自分の波動を上げてくれるいい感情なので、誰かに「ありがとう」と言われるような事をやってみましょう。
どんな事でもいいと思います。周りの人のいい所を褒める習慣をつくってみてもいいと思いますし、逆に自分が仕事を進めやすいように身の回りを綺麗にしたり観葉植物をデスクに置くなどでもいいでしょう。
きっと気持ちの変化を感じられるようになる事と思います。
人は本来誰かに必要とされると嬉しく感じるものです。仕事がつまらないと感じる時こそ人のために本気になってみると自分の心を潤してくれるでしょう。
楽しいことを探す
「つまらない」と感じる事は悪い事ではなく、その「つまらないもの」に目を向けることにより、つまらない事がなんなのかはっきりと認識する事によって、その逆の楽しい事に目を向けることができるでしょう。
自分が楽しくなければ周りやお客様、取引先も楽しくありません。けれど、あなたが意欲的に取り組める姿勢を身につければ良いスパイラルが出来て、どんどん楽しくなることが出来るでしょう。
自分の意識している事に目を向け、出来るだけ「楽しい、嬉しい、感謝している」事に意識をシフトする自分をつくって行けると「仕事がつまらない」ループから抜け出せるでしょう。
まとめ
さて、今お伝えしたこの5つの方法を自分がしっくりするものを選んでチャレンジしてみてください。また、全てを試してみて自分に合った方法を見つけるのもいいでしょう。
ここに書いていない方法を自分で探すのもつまらない仕事から抜け出す一つの方法です。楽しくてワクワクして仕事の良さを見出すあなたになれるように、この記事が少しでもあなたのお役に立ることを願っています。
コメント