採用率アップ!好印象なアルバイトの志望動機の書き方・答え方7つ

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アルバイトだろうがなんだろうが履歴書は必要だし、面接官との面接は必ずあるもの。その面接官が面接時に質問する内容で、テッパンネタと言ってもいいほど聞いてくるのが志望動機です。

今回は、より採用率が高まる、志望動機の書き方や答え方について紹介します。

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ますます注目!高まる志望動機

現在、若者の就職に関する離職率(定着率)が深刻化し関心を集めていますが、より深刻かつ定着率が悪化しているのがアルバイトなどの非正規雇用形態で働く方々です。

もしかしたら「どうせアルバイトだし」という気軽感があるのかもしれませんが、面接担当者からしてみれば採用してすぐに辞めてしまった、となるとたまったものではありません。

ですので、アルバイトでも慎重に選定する風潮が高まってきているのです。当然それを見極めるのは面接や履歴書。テッパンネタである志望動機にも注目が高まっています。

 

志望動機で何を伝えるか

アルバイトといえども志望動機は重要ですが、就職活動時のように構える必要もありません。「生活費が必要だから」「家から近い」など気持ちを正直に伝えましょう。

内容より重要視されがちなのが履歴書のレイアウトです。

アルバイトだからと、いい加減に書かず漢字や数字、カタカナなどの文字のバランスや改行などに注意して履歴書が見やすいかどうか確認しておきましょう。

字も自分なりに一生懸命、丁寧に書くことです。修正液などを使ってもいけません。面接官が一番気にしていることは、採用したらまじめに働いてくれるか。すぐに辞めてしまわないかです。

それを履歴書からも読み取ろうとするのです。

 

お金を前面に出さない

志望動機は正直に書くことが必要ですが、「金がほしい」「時給がいいから」などお金を露骨にアピールするような内容は控えたほうが無難です。

お金を前面に出すと、うちよりお金が高い(時給がよい)ところが見つかったらさっさと辞めてそっちへ行ってしまうかも、という不安を面接官に与えてしまう可能性があるからです。

また、お金じゃない。なんて書いたり答えたりするとか嘘っぽくい印象を持たれかねません。

そのような場合は、貯金がしたい・将来に向けて・就職活動に必要。とか、空き時間を有効的に利用したいから。などお金が必要な目的や目標に置き換えて記載したり、回答したりする方がいいかもしれません。

 

主観を持って

志望動機を書いたり、回答するいい内容がないからといってホームページなどに記載されている業種別の志望動機をそのまま用いてしまう人がいます。

これは面接担当者も見ている可能性もありますし、聞き慣れてしまっていてさらに突っ込んで聞いてくることも予想されますのでおすすめできません。

また、業種に共通した志望動機ですので、同じ業種であればどこでも通用する内容になっていて、辞めないか、という面接担当者の不安を解消することができない内容になっていることを認識しておきましょう。

だから面接担当者は自分のバイト先を辞めないと確証が持てるまで突っ込んで聞いてくるのです。

ですので、地理的な条件や勤務の時間帯、会社の雰囲気など主観的な動機を書いたり、回答することがアピールに繋がります。

 

志望動機以上に語るもの

志望動機以上に「ここで働きたい!」と感じさせるのがあなたの態度です。たとえば面接時の服装や面接時間。特に面接時間は重要です。

遅刻は厳禁ですが、あまり早く面接に行っても「時間もつぶせないのか」と社会人の常識を疑われてしまいます。

5分から10分前到着を心がけ、もし早めに到着してしまった場合は近くで時間をつぶしておきましょう。

万が一、遅刻してしまった場合は電話で、遅刻してしまう旨を丁寧に連絡し到着予定の時間を予め伝えておくことです。

 

アルバイトの先にあるもの

せっかくアルバイトをするのですから、アルバイトの内容以外にも興味を持ってその業種をみるという視点を持っておくことは、将来別の業種に就職したとしても役に立つ可能性が高まってきます。

仕事はいろんなセクションを担当する人達でなりたっている、という全体感の認識は特に重要です。

最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、この視点を認識しているだけでアルバイトに対するアプローチも変わってきますし、将来財産となる人脈を構築する手助けになるかもしれません。

 

アルバイトをするということ

アルバイトには長期的なものから短期的なものまで、様々な職種で募集されています。

仕事に触れる(慣れる)。仕事をする人たちとコミュニケーションをとることを経験する。という意味でも早い段階でアルバイトを経験することのメリットは大きいと考えられています。

そんなメリットの中でも一番大きいのが仕事をするという意識の継続です。人生の中で仕事をするという時間はかなりの部分をしめます。

モチベーションをいかに保つかは(落ち込んだモチベーションをどう立て直すか)を、アルバイトの段階で経験しておくことは就職時にも役立ちますし非常に重要です。

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