アンジー効果が異例の長続き、遺伝性乳がんの問い合わせ減らず

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一時的に大衆の興味を引く健康ニュースは枚挙にいとまがない。

ただし、その影響が長続きすることは滅多にない。ところが「アンジー効果は別物」という研究結果がこのたび出た。

アンジェリーナ・ジョリーが受けた遺伝子検査と今後のリスクを減らすための乳腺切除術の話題だ。

英国の南マンチェスター大学病院などで構成される研究グループは、アンジェリーナ・ジョリー効果が専門医受診数に及ぼした影響を調査。

異例の状況であると説明する。その結果が2014年9月の乳がんの国際誌であるブレスト・キャンサー・リサーチ誌で報告された。

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遺伝子検査と乳腺切除術の問い合わせ増加

2013年5月、遺伝性乳癌に空前の関心が寄せられたのは記憶に新しい。

アンジェリーナ・ジョリー効果とも言うべきこの現象には、世界的、かつ長期的な良い影響があったようだ。

研究グループは、家族性疾患を取り扱う専門クリニックや遺伝医療サービスに照会件数を調査した。

その結果、ニュースのあった2013年5月以降から照会数が増え、6月と7月には前年のほぼ2.5倍の数に到達。

効果が、10月になっても前年比で約2倍の水準を保っていた。該当する遺伝子であるBRCA1/2遺伝子の検査のリクエストはほぼ倍になり、また乳癌予防のための乳腺切除術についての問い合わせも増えた。

アンジェリーナ・ジョリー効果には、家族性疾患の専門家受診数が長い期間にわたって増加するという良い影響があったようだ。

日本にもインパクトのあったニュース。海外も含め、影響は長続きしていると見られる。

文献情報

The Angelina Jolie effect: how high celebrity profile can have a major impact on provision of cancer related services - Breast Cancer Research
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